振り返り動画を作ってる時間が無いのでここに記録と整理。
かつて危惧したように登録者1万人のチャンネルがだいぶ増えてきた。短期間で一気に1万人まで駆け上がるところが多いかな。
私は3800人。うーん中々波に乗れないね。
いやこの成長速度も結構速いはずなんだけどね。まだ1年経ってないわけだし。
でもまあそういうのは相対的なもんだし、競合相手がウチよりもっと速いならウチもペースを上げられないとまずいか。
難しい。複雑でぶっちゃけよくわかんない。
今のこの界隈は実質ずんだもん界隈であり、私を含む既存の投稿者もずんだもんを擦ってはいるんだけど、やっぱりボイロ界隈が吸収合併された感は否めない。
ずんだもんを使えば数字が取れても、それが必ずしも本業には貢献しない。というのも、この界隈のメイン視聴者は流動層な気がする。
いつだったか動画でずんだもんブームはインプレッション頼りだって書いたけど、それが如実に表れてきたように感じる。
ずんだもん動画でヒットを出しても登録者数にあまり結びつかないのはわかってたけど、ある程度登録者が伸びたチャンネルでも再生数のムラがかなり大きい。それもずんだもんがサムネやタイトルに居るかどうかで再生数が変わってくるわけでもないようだ。
完全にインプレッションのご機嫌次第。
要するにあまり熱心ではない視聴者が大半ってことなんじゃないかと思う。
トップに表示されればクリックするけどわざわざチャンネルページまで飛んで新しい動画が出てないかチェックしたり、過去動画をあさったりはしない。
たぶんずんだもんブームが終わったらそのまま界隈から出て行っちゃうんじゃないかな。
回遊魚の魚群。そんな感じか。
魚の群れを追いかけて漁をするのも一つの手ではあるけど、私は網を撒いてかかった魚を囲い込むタイプの投稿者だし、あまり競合意識を持たない方が良いのかもしれない。
といっても良く分からないな。額面上の登録者数・再生数が御旗になるってのも一理あるし。
他の人を見て考えるか。
現在の勢力図は、まあざっくり4グループに分けていいかな。
まず一つ、既存投稿者。ずんだもん特需以前からこの界隈に居た人たち。ほぼニコニコ勢だね。
私みたいにニコニコでもツベでもほぼ無名で、ずんだもん特需から名が売れたってのはたぶん居ないね。みんなニコニコでは売れててずんだもん動画で人目に触れたことで一気に日の目を見た感じ。
彼らはあまり積極的にずんだもんを擦ってはいないのが特徴か。本拠地が別、また本業が別だったりで阿漕なことはして来ない。
1人を除いて。この1人は後で個別に話すか。
正直あまり関係ない。いや関係ないってのはおかしな話だけど。ジャンルや投稿頻度の関係で別に競合しないから気にする必要はない。
ただ素材とか権利とか諸々の関係でニコニコ勢とは敵対してはならないってのは留意しておかないといけないと思う。彼らは横のつながりが広くて硬いし。
次二つ目、ずんだもん特需初期勢。まさか初期勢なんて呼び方をするほど長期化するとは思わなかった。
解説の人や水道の人がこれに当たるか。後は茶番系。総じて穏健派。
Youtube生まれの人たちだね。ニコニコにも投稿してる人はいるけど、ツベの数字を上回ってる人はいないか。
かつての競合相手であり負けた相手だけど、今は彼らもずんだもん特需新興勢に苦戦を強いられてる立場か。
安定して数字を取れてるのは水道の人くらいかな。解説の人も変動が激しい。まあ解説ってジャンル自体がそうだけど。
彼らとの距離が近づいたのは不思議な気がするね。彼らってか水道の人と解説の人だけど。
たぶん息が長い投稿者になるだろうから仲良くしていきたいね。
三つ目、ずんだもん特需新興勢が1人…。この言い方わかりづらいね。ずんだもん…。ずんだもん技巧派でいいか。
流行に乗っかり勢力を伸ばし、何なら自分で流行りも生み出しちゃうような人たち。やたらめったらクオリティが高いのが特徴だね。たぶん前世持ち(偏見)。
ニコニコでも数字が取れてるし、ニコニコ勢と仲良くなってる人も居る。
新規投稿者であるにも関わらず凄まじい編集能力で人気をかっさらっていった。私はただただ恐れ戦くばかりであった。
後述のBB、ずん虐を行ってるけど非難に晒されないのは、技術力の高さによって有害性を感じさせないためか?知らんけど。
このまま四つ目もいくか。ずんだもん過激派だね。
ヘコずんからBBブーム、ずん虐あたり。性的あるいは暴力的なコンテンツが多く、物議を醸す原因になった勢力。
ヘコずんの時は悔しいって気持ちがあったけど、途中からは「え?マジ?そろそろヤバくない?」的な気持ちしかなかった。
私は自分のこと結構振り切った作風の投稿者だと思ってたけど、全然私なんか穏健派だったんだなぁと思い知らされた。さすがYoutube怖い。
ヘコずんは元ネタの人、BBは立ち絵の人に言及されたにも関わらず止まらないもんですねぇ。
突出した人はいないけど数が多く、チャンネル名がテキトーで区別がつかないとこが多い。
正直これでずんだもん動画スパム認定とか受けたらシャレにならないので早くブーム終わってほしい。
ほとんどYoutube生まれで一部の動画がバズって味を占めた人が大半だけど、数字が取れると踏んで積極参入してきた人も居る。
それがさっき述べた既存投稿者の1人だね。
ニコニコ勢から過激派が出るのは想像外だった。しかもメチャクチャ古参。いや古参だからこそなのか。
この人を他の過激派と同列に扱うのはきっと間違いだね。実際投稿数も再生数も登録者数も頭一つ抜けてる。
諸々のリスクとリターン込み込みで踏み切ったんだろうなぁと思う。
正直これに関しちゃ良いのか悪いのかわからない。一部視聴者や投稿者、もしかしたら立ち絵製作者もなのかな?彼らのヘイトを集めてるのは間違いないと思う。
でも実際登録者1000人以下からもうじき1万人までチャンネルを伸ばしてるのも事実。
本業への流入も、まあ2~3000くらいは入ってるか?拡大率が大きければ流入率が悪いとはいえ数値は増えるか。
これはホント難しい。私の個人的な感情としては好悪以前に好奇心が強いか。
この一手の是非は今後明らかになることであり、次の手がどのようなものかによって変わってくることだと思う。
先輩の背中をしかと見届け、学びたいと思う。
こんなもんかな。あっ、一個忘れてた。
第5勢力、業者ずんだもん。
まあ前回チェックした時より伸びてはいたけど、外注してあの再生数じゃ利益上がんないだろうなぁ。
これから伸びるのか?彼らの資金がいつまで持つのか?
このまま撤退しそうな気がするなぁ…。てか撤退しろ!
自分がどうするのか書いてなかった。
ずんだもんブームには乗らない。単純にリスク的な話でね。
一人だけ頭がおかしいと思われるのは美味しいけど、頭がおかしい人たちの一人だと思われるのは美味しくない。
だけど短尺の動画で周知を進めるってのは参考にすべきことだと思う。
全くの意識外だったけど、ショート動画のボイスロイド劇場で伸びて登録者1万人を達成してる人がいた。期間は1ヶ月程度。技巧派並の速度だよこいつも。
ショート動画って見てる人いるんだってレベルの認識だったのでとても驚きだった。
彼がショート動画から短尺の普通の動画に転向するようなので、今後短めなボイスロイド劇場に人が流れる可能性が高い。
院試休み用にと短めの動画をたくさん作っておいたので再生数の変動と流入元はチェックしておきたい。
本格的に活動を始めるのは院試が終わってからかな。できれば今年中に1万人行きたい…遅くとも年度末には…。
まあ院試落ちたらそれどころじゃないし、ここらで終わっときますか。
ああ勉強しないとな…。
長文駄文失礼しました。