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2024年4月14日日曜日

ベッドにニスを塗ってたら休日が終わった

やりたいこといっぱいあったのに…なんにもできなかった…

すのこベッドを使ってるがやはり無垢材はダメだ。すぐにカビが生える。

ホームセンターで1000円くらいのニスを買って塗ったので暫くは持ってほしい。もう1回くらい塗らなきゃかも。


それはさておき。

入社式を終えてから2週間、まだまだ研修期間なこともあり思ったよりは時間がある。

ある程度動画投稿の見通しを立てておきたい。

とりあえず短い動画を幾つか作り貯めして投稿間隔が空かないようにするのを初手とする。

今はとりあえず「再」と「睨」を作った。「再」は昨日もう出しちゃったけど。

どっちもちょっとわかりにくいショートホラー。ブログに書いた時はもっと単純なイメージだったけど動画にするにあたり説明不足な印象のある仕上がりになった。

「再」はイヤリングが落ちるという事象が2回目であると同時に、押し倒されて首を絞められるという事象も2回目であることを悟るという落ち。

「睨」は隣室の男をストーカーしていたのではなく、隣室に囚われた少女を助け出そうとしていたという落ち。

どっちもこう書けばそれだけの話だが完成形の動画を見るとパッと意味が分かるかなぁと思ってしまった。

本当に分かりにくい話なのか、自分の中の勘が鈍ってるからそう感じるのか。わからん。

次は「憶」を作る予定。これももう半年くらい前にブログに書いた奴か。

今一つ老婆の絵をどうするか決め兼ねてるがなんかいい感じに見繕う。

他にも何個かショートホラーを作ろうと思うがあまりまだ纏まりきってない。

きりたんとウナちゃんが主人公で学校の怪談的なのをベースにしたホラー…なんだがゾッとする感じがない。もう少し練っとく。


小ネタをメモ。

誰も居ないはずの家。ご機嫌で帰宅しふざけて「ただいまー!」と口にする。「おかえりー」と声が聞こえる。

心霊スポットに遊びで入り込む。「連れていけ」と耳元で声が聞こえる。姿の見えない誰か、幽霊だと思い慌てて逃げだす。その場を離れて安心した途端耳元で「出られた」

小ネタ集は没ネタ集と同じく5で終了にさせるつもりだが1本分くらい貯まったら6かExで消化する。


細々とした動画で合間を繋ぎつつ長めの動画も作っていく。

予定としては「補遺」の続き、「長編ミステリを作る演劇部(仮称)」を考えてる。

後者はこの前出した「そろそろチャンネルを伸ばしに行こうか」の流れから結月ゆかりの演劇部や動画投稿に対する心境の変化や葛藤を描いた劇場版。

このブログに埋まってる「ダークゾーン」に書いてるネタが元になる。

長編ミステリを進めつつ、その舞台裏も同時進行で描きゆかりがどういう意図でこの動画を撮っているのかがわかるような構成にする。

不気味な洋館に閉じ込められ、一人また一人と死んでいくミステリシーンと自分の出番が終わった後、出演者たちが次の展開を考察しつつ談笑している舞台裏シーンが交互に入る。

つい勢いで作ろうと思ったけどさすがにグッと堪えて後回し。先に「補遺」の葵ちゃん編を作る。

昨年初期はきちんと行えていた短い奴、短い奴、長い奴のサイクルを復活できるように頑張る。

葵ちゃん編は茜ちゃん編と同じように2話で終わらせる。前編が高校入学から夏休みにずん子さんの別荘にアルバイトに行くまで。後編が夏休みの終わりまで。

心情描写が多くなるので今の精神状態でできるか不安だが最善を尽くす。

ショートホラーだけでは数が足りないので日常系の動画も作っていくつもりだがちょっと詰まってる。

順番的にきりたん、ウナちゃん、ずんだもん辺りをやりたいのだがあんまり内容が思いつかない。

きりたんとウナちゃんは小学校ではどんな感じなんだろう。

思いつかなかったら私立高校組の職場体験編かついなちゃんたちの中学校編にしとく。

中部つるぎが来たら新戦力編でちらっと顔見せする。

予定としてはこんなものか。

ホントは「冒涜者」「這う女」を作りたいけどめちゃくちゃ時間かかりそうだからもう暫く寝かせとく。

青山探偵事務所シリーズとして5本くらいネタが貯まったらやり始めよう。

そんなこんなで今日はおしまい。明日はまた仕事だからもう寝る。

チャンネルを伸ばさないとまずいと言いつつ伸ばす気あるのかという感じのラインナップだがまぁボチボチやっていこう。

おしまい!


2024年2月17日土曜日

春を前にして元気な時期、終わる

今年の早い。

知ってる人も居るかもしれませんが私は時期によって精神状態が良い時と悪い時が分かれてます。

基本的に漠然と嫌な気持ちで過ごしている私ですが、1年のうちで2回元気になる時があります。

それが夏の盛りと冬の終わり。

2月に入った頃から調子が良くなって日常系の動画を作り始めたんですが、月半ばで力尽きてしまいました。

いつも1か月くらいは持つはずなんですが何がいけなかったんでしょうね。気温があんまり上がらなかったからだろうか。

例年だと3月に入るくらいで調子が良くなり始めるので動き出しが早過ぎたのかもしれません。と言っても自分で調整できるようなもんでもありませんが。

しかしまぁ2月の間は頑張りますか。ちょっと投稿頻度をめちゃくちゃ上げてみてインプレッションが増えるか試してるので。

今週は後5本出す。

短いし雑記を少し。

先日紡乃世詞音、夜語トバリ、伊織弓鶴、ついなちゃんを購入。これにてボイスロイドはほぼほぼ完備ということとする。月読ショウタは流石に出番が思いつかない。

紡乃世詞音の所感。あかりちゃんボイスに近く使い勝手の良さそうな印象を持っていたが、実際に調声してみると意外と難しい。

安定した発声にさせるにはあまり声を高くせず、訥々とした語りにする必要があった。

結果当初イメージしていた元気いっぱいの少女というよりは、どこかミステリアスな文学少女といった印象となった。まぁこれはこれでといった感じ。

夜語トバリの所感。かなりキャラの立った良い声をしてると思っていたが、想像以上だった。

非常に安定感がありセリフごとに調整を入れる必要がほぼ無い。後は崩して素っ頓狂な声を上げた時にどうなるかといったところ。

彼女は教師、医師、刑事といった役付け何でもいけそうなキャラクターだったが、作中世界においては超能力者組織のエージェントということにした。

四国めたんのキャラを掘り下げる際にそう言った役どころが必要だったし、そういう微妙にうさんくさい肩書の方が似合ってる気もした。

伊織弓鶴、ついなちゃんに関してはまだ試していない。

たぶんそんなに難しくないとは思うが、後で追記するかも。

とりあえずは以上。

気づいてる人がいたかは謎ですが没ネタ集5で紲星あかりのAIVOICE版を使ってます。感情値が必要になる日が来ちゃったからね。

悲しみが入ったあかりちゃんボイスもまた使い勝手が良かったので今後もこっそり使うかもです。

これで6、7万円くらいなので今年の利益を使い切るためにもう少し買うと思います。

AIVOICEも買い渋ってる間に2が出ちゃったので買うか…買わないか…

考えてる間に3が出そうですね。

なるべく全てのキャラを使いこなせるよう頑張りたいと思います。

てところで長文駄文失礼しました。


2023年10月30日月曜日

俺ら東京さ行くだ

ていうか来た。

まるでテーマパークに来たみたいだぜ。街中にジェットコースター走ってるし。

家賃がゲロ高いことに目を瞑れば近くにスーパーも飲食店もあって快適ですね。4月からは歩いて出社できますし。

そんなこんなで10月は荷造りと役所巡りがあって全然動画作れませんでした。メンタル病んでたとかではないのでご安心を。

一瞬で書くことが無くなった。

買い物メモでも書いとくか。

とりあえず生活に必須な分はそろった気がする。

ベッドがあったらいいと思う。一応高層階だから思ったほどうるさくはないけどやはりマンションなので音が響く。壁と床から離れることが騒音対策になりそう。

クローゼット収納。人一人はいれるかどうかってくらいの小さいクローゼットだが引き出しを作れば有効に活用できそう。無印の一番小さい奴がちょうどよさそう。

デスク。今のシステムデスクみたいな棚と机が融合してる奴は使い勝手が悪い。もっと広く使える普通の奴に変える。だけどスペースの関係であまり大きいのは置けないことに留意。

イス。オフィスチェアを買おう買おうと思いつつ今日まで引き延ばしてきた。古い奴は引っ越す前に処分してしまったので、今度こそちょっと良い奴を買う。ちなみに今はテーブルに座椅子を置いて座ってる。

照明。デスクライトの置き場所をどうするかが微妙。デスクを部屋の中心に向けて壁を背にする形にしたら、反射光が無くなって見づらくなった。背後の壁に反射させようにも壁紙がゴワゴワした奴で上手く反射しない。何かもっと上手い手を考える。

他には当分買わないようにする。想像以上に引っ越しに金がかかって気が滅入った。

Youtubeのパートナーシップ開設したらお金貰えるって奴。やりたいんだけどお知らせ欄から消えてて自分が本当に対象者なのか不安。

結局めんどくさいのでやらないかも。

気づいてる人も居るかもですが去年の今頃くらいからミッドロール広告を付けるのをやめたので収益性が落ちてます。これもまぁめんどくさいからです。

でもそろそろ社会人にもなりますし金に困りそうなのでボチボチつけてくつもりです。動画を作る段階で切れ目を作るのもめんどくさいし挿入ポイントを作るのもめんどくさい二重苦なんですけどね。

ニコニコもめんどくさくてクリエイターサポートに申し込んでないけどコンビニでお菓子買う金くらいにはなるのでこれからは忘れずに申し込むようにします。覚えてたら。

私もがめついんだかずぼらなんだかよくわからない性格してますからね。

コンテンツツリーの登録とかクレジットとかはさすがに忘れないようにしてるはずですけど、忘れてたらコメントで突っ込んどいてください。

終わり方がわからないので小ネタをば。


朝、焦ったように飛び起きる。

時計を見る。短い針は8時を指していた。

まずい。学校に遅刻する。

布団から這い出ようとして思い出す。今日は日曜日ではなかったか。

スマホで曜日を確認する。安堵してもう一度布団に潜り込む。

そして思い出す。

自分は学生ではなかった。

高校を卒業したのなんてもう何年も前のことだ。

いったいいつまで思い出に囚われるのだろう。

私は誰にも邪魔されることのない微睡みの淵で泣いた。


て感じ。もうちっと年を食ってもこんなこと続けてたら悲壮感すごいな。

「じっと目を閉じると」を思い出しますね。

いつまでも記憶がアップデートされないのは、もう人生のピークを終えてしまってるからなのかもしれませんね。

小ネタ集に入るかも。次の小ネタ集いつになるかわからないけど。

その前に没ネタ集5を作っていったん没ネタ集は一区切りにするはずです。

んじゃ終わり。

長文駄文失礼しました。


2023年10月4日水曜日

近況報告

人間をやるのは疲れる。

内定式も終わってボチボチ研修したり顔合わせしたりといった予定が入ってきてます。色々大変。

年末まではまたバタバタしそうです。

どうも通常モードと適応モードの切り替えが上手くいってなくて、外で用事があると編集が手につかなくなっちゃってます。

この辺りしっかり切り替えられないとこれから続けられなそうですね。

補遺の続きを作ろうとしてはいるんですが、茜ちゃんのメンタルが強靭すぎて多少なりとも揺らがせられるような展開が思いつきません。

何があっても仕方ないって受け入れて対処していける人間って強いですね。

同じ強い人間であってもずん子の方はメンタルが頑強な感じで倒れずとも多少は揺らぐし響くんですが、茜ちゃんにはそれすら無い。

ちょっとの後悔と自責、たくさんの慈悲と慈愛。不安と希望が半分ずつ。それだけの人。

掘り下げが甘いのかと思ってましたが他に何かあるようには思えませんね。

彼女が昔いじめをしてたっていうのが実は彼女自身しかそう思ってないので、彼女の在り様は根本から間違ってるんですが、たとえそのことを知ったとしても別に変わんなそうなんですよね。

結局やってることは間違ってないので。

ゆかりや葵との関係性自体は変わるけれど、彼女自身は変わることは無いのでもうそういう形で決着をつけるしかありませんね。物語的な面白みがないですけど。

葵ちゃん編になれば一気に不安定になるので作りやすくなるでしょう。


動画作りにあんまり集中できないんで試しにちょっと絵でも描いてみようと思って、一個ショートホラーを作ってみました。

「I heard it too」っていうショートホラームービーを見ましてね。

母娘の二人暮らし。夜中に階下から母の呼び声が聞こえる。娘が階段を降りようとした時、背後から何者かに口を塞がれ抱きかかえられる。

母だった。「私にも聞こえた」と母が言う。階下にいるのは一体何なのか。二人の間に恐怖による沈黙が訪れる。みたいな。

動画ではこの後普通にホラーだったんですが、私だったらこのネタだけに絞るなって思って作ってみました。

姉の呼び声に応えて台所に向かう妹。背後から何者かに口を塞がれ襖の向こうへ。

姉だった。台所の方からは変わらず自分を呼ぶ姉の声が聞こえる。人差し指を口に当て、静かにするように伝える姉の姿に妹は頷く。

台所にいるのは一体何なのか。二人はゆっくりと後ずさり部屋の隅に。その時、後ろから回された手に視界を覆われる。

不思議に思う妹。その背後に立っている者は、もう姉の姿をしてはいなかった。

て感じ。こっちの方がすっきりしてると思う。

姉の声の方が得体の知れない何かなのではと思わせておいて、得体の知れない何かだったのは姉の姿をしていた方という落ちで40秒で終わる。

ショートホラーなんてものは短けりゃ短いほどいいんですよ。

「Tuck me in」っていうショートホラーが一番好きなんですが、それはベッドの上の我が子に「ベッドの下に何かがいる」と言われてベッドの下を覗いたら、ベッドの下にも我が子がいて「ベッドの上に何かがいる」と言われて終わりです。

時間にすれば10秒でもやれそうですが、不気味さで言えば10分の動画よりはるかに上です。

そういう方向性目指していきたいですよね。

話が逸れましたわ。そんで姉の姿をしていた何かの絵をちょっと作ってみました。髪と服は立ち絵由来ですからホント描いたというよりは作ったに近いですが、それでも結構時間がかかりました。

顔全体を覆うほど巨大な口が縦向きにあり、目は無く肌は土気色、腕は棒のように細いって言う怪異とか異形とか言われるものの中だとオーソドックスなものですね。

一瞬しか映らないものにあんだけ時間と労力をかけるのはなって思いましたが、長く映したら粗さが目立つから仕方ないですね。次やるときは別の何かの素材を流用するか人に依頼するかしてクオリティを上げたいですね。自力でどうにかするのはたぶん無理。

年内にホラー系も1、2本作りたいですが、補遺と没ネタ集、虜囚辺りも作らないとなので手が回らなそうな気もしますね。

まぁ気長にやっていきたいと思います。未だに残ってる人ならまだ当分は残ってるでしょう。

てとこで終わります。

長文駄文失礼しました。


2023年6月25日日曜日

やっとゆかりさん編が終わった

長かった。 90分だぞ90分。映画かな。

ゆかりさんは私の分身だから他の人よりも長くなるのはしょうがないけど、にしたってここまでかかるとは思わなかった。

他の人たちにはここまでのエピソードは無いので、釣り合いが取れなくてちょっと困る。場合によっては盛る必要アリ。

琴葉茜編は去年のことを振り返りつつ、2年生の春からの演劇部の活動を描く。茜ちゃんは精神が安定しているからそこまで書くことが無い。ゆかりがあかりをナンパする様子を見て、変わってしまった友人の姿に呆れる。葵が演劇部の活動に積極的であることは予想外で、思ったより自分が人を見れていなかったことに気づく。周囲の人間関係が良くなっていることに安心感を覚え、未来に希望を見出す。テーマ曲は「カルモ街の分かれ道」

琴葉葵編は高校入学から文化祭の前まで。学級委員長になれなかったことや5000円のイヤホンのことなど。なんだかんだたくましい結月ゆかりよりも陰鬱な感じになりそう。何も好転しないまま終わるが、結月ゆかり編でちょっとだけ楽になったのがわかるので良し。テーマ曲は「Blue Star」

東北ずん子編は高校入学から2年生の春までサラッとやる。どこまでの話を書くかは未定。ずん子は四国めたんら中学以前の友人と親交が深く、高校からできた友人への信頼は浅い。葵には諸々の事情で後ろめたさを、茜には姉としての在り様について敬意を抱いている。ゆかりのことは小物だと軽んじている。2年生になってから姉であるイタコの出戻りや妹のきりたんの演劇部への参加などがあり、少し柔和になる。テーマ曲は「Torch Lighter」

弦巻マキ編は考え中。中学時代にしようかと思ってる。父親のことカフェのことゆかりのこと音楽のことなど描けるものはいくらでもあるが、素材の制約があるためどこまでやるかわからない。最終的には高校生になってゆかりと和解し、演劇部で仲良く過ごしているところで終わる。テーマ曲は「愛の歌」

紲星あかり編も演劇部が結成された年の春から。両親が亡くなり親戚の家に引き取られてきたこと。学校でも上手く立ち回ってはいるが、胸に空いた穴が埋まらないことが述懐される。自分を新入生の集団の中からピンポイントで選び出したゆかりに惹かれ始める。暗い部分は表に出さないというより当人も無自覚。テーマ曲は「Orange」

予定はこんな感じ。多少変わるかも。この調子じゃ今年中に終わるかも怪しいし、先に虜囚の方を作るかも。

話は変わって結月ゆかり編の後語りをすると、ゆかりさんがだいぶ私の分身から過去の私の分身に変わりつつあって書くのが大変だった。いや時系列的には過去の私で間違いないんだけど。

私も多少は大人になった。というかならざるを得なかったので、ゆかりさんの至らぬ所が腹立たしかったり、純粋な所が後ろめたかったりする。ようやくちゃんとキャラと作者が分離したと思うと喜ばしいことではあるんだけどね。

テーマ曲は「シェイクスピアの誘惑」。曲の雰囲気で選んだけどもしかしてシェイクスピアの誘惑ってそのままの意味なのかと途中で気づいた。現実の世界を見限って作家の道へって甘い誘惑。いや本当にそうかは知らないけどね。

案の定再生数はダダ下がりだったけど意外と支援絵を描いてくれる人も居て、刺さる人には刺さるんかなと思った。この場で書いて意味あるのかわからないけど支援絵ありがとうございます。

30分近い動画を連続して作って疲れたので、またしばらくは小ネタ集没ネタ集を作ってます。

長文駄文失礼しました。


2023年5月7日日曜日

会話が思いつかない

全然動画編集が進まない。

「補遺」っていうタイトルで過去編みたいなの作ってるけど、会話が思いつかない。脚本は出来上がってるんだし後は適当に喋らせながら動画を作ってけばいいだけなんだが。

やはり学生時代にほとんど会話がなかった弊害か、学校でクラスメートや友人とどんな会話があるかっていうサンプルが少ない。創作物でも日常的な描写がしっかりあるものって少ないし。

作り置きしてた短い動画も今日で出し切って、また投稿間隔が空きそう。いったん見切りをつけて気分転換に別の動画でも作った方がいいかな。

何かまた軽いネタでも出してみるか。ていうかアイちゃんをまだ出してないな。調声が出来なくて長らく放置されてる。

うむむ。最近明らかに精彩を欠いてるな。卒論もまだ終わらないし。

いったん気分を一新させるような何かをしなければと思いつつ、漫然と過ごしてしまってる今日この頃です。

最近はずっとタイピング練習してます。実は未だにブラインドタッチが出来てなかったんだ。こんなにパソコンで文字打ってたのに。

これまでいったい何をしていたのか。何も積み重ねてこなかった人間感が出てきちゃってますね。

何か小ネタだけでも出しときますか。どんどん頭がさび付いちゃいますし。


『クチナシ』

僕のクラスにはクチナシがいる。もちろん本当の名前ではない。あだ名だ。

何をやっても何も言わない。だから口無し。

クチナシはいつもぼーっと何もないところを見つめ。話しかけても口をあうあうと動かすだけだった。そんなだから僕たちはいつもクチナシのことを馬鹿にしていた。

ある日、僕たちが学校から帰っていると、遠くから何やらうめき声のようなものが聞こえた。ああーとか、おおーとかそんな感じだったと思う。

みんなでどこから聞こえてくるのかを探していると、友達の一人が指をさした。「あいつ、クチナシじゃないか?」と。

見ると、確かに遠くからクチナシが走ってきている。大きく手を振り、わけのわからない声を上げながら。

「うわ、気持ち悪っ!」そう誰かが言うと同時に、僕たちは走り出した。それほどクチナシの様子は異様だったのだ。

みんなで息を切らせて町を走った。振り向くと、クチナシが追いかけてきている。

気づけば、みんなバラバラになってしまっていた。僕は一人で走り続けた。もう一度振り無くと、まだクチナシが追いかけてきている。

もう顔が見える距離だ。クチナシは笑っていた。クチナシの笑った顔を始めてみた僕は、その気味悪さに恐怖を感じた。

息が切れてもう駄目だと思った時、後ろから大きな音が聞こえた。

恐る恐る振り向くと、クチナシが倒れていた。急ブレーキをかけて停まっていた車は、走り去っていった。

僕も逃げようと思った。でも、クチナシが握りしめていたものが目に留まった。

僕の筆箱だった。教室に忘れていたみたいだ。

僕はそれをクチナシから引ったくると、家へと逃げ帰った。

次の日の朝、先生からクチナシが事故に遭ったことが伝えられた。車には気をつけるようにと僕たちも注意された。

みんなで集まって昨日クチナシに追いかけられた時の話をした。僕はクチナシが轢かれたことや筆箱のことは黙ってた。みんなも、昨日クチナシを見たことは秘密にしようと言っていた。

クチナシはそれから暫くして亡くなった。

みんなはクチナシが突然おかしくなって僕たちを襲おうとしていたと思っていた。でも、僕だけはクチナシが筆箱を届けようとしていたと知っていた。

クチナシが死んだのは逃げ出した僕たちのせいなのかもしれない。でも、そんなことは誰にも言わなくていいだろう。

だって死人にクチナシなのだから。


て感じ。クチナシは善いお化けだったのかもしれない。

陰キャって傍から見ると気持ち悪いし、下手すると怖いよなっていうのを子供の純粋な視点で描いた奴。動画にするときはもっとそういう描写を増やすかも。

小ネタも出せたし終わるか。

長文駄文(


2023年4月21日金曜日

キーボードカチャカチャ

 新しいキーボードを買っちゃったので試し打ちします。

LogicoolのK855 。ついにメカニカルキーボードに手を出してみました。すっげぇカチャカチャ言ってる。

楽しいといえば楽しいですけどやっぱりうるさいんで基本的にはK295の静音キーボードを使うことになりそうですね。調べてみてもあれが一番優秀な気がします。

卒論の方も完成が近づいてきたのでそろそろプログラミングの勉強も始めないとですね。高いキーボードを買うことで使わなければもったいないという気持ちにさせる。

これまで軽視してましたけどデバイスが変わると作業の負担とか効率とかって変わってくるもんですね。なんかタイピングの速度が早くなってる気がする。

書くことがなくなったので最近の出来事とか書いてくか。

結局Lenovoのクロームブックを買った。新生活応援キャンペーンでちょっと安くなってた。Ideapad Duet 560とかそんな感じの名前だった気がする。

ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えるよーって奴。 メモリが8GBくらいあるちょっとお高い奴だった。性能を求めるならクロームブックである意味とは?

まぁでも同系統のタブレットPCと比べると遥かに安かったですけどね。ノートパソコンって普通に10万円以上するんですね。昔はもっと安かった気がしたけど、気のせいかな?

付属のカバーとキーボードを使ってもいいんですが意外と重かったため、外出用限定にして普段はタブレットとして使ってます。たまにこうしてマウスやキーボードを接続してノートPCとして使う。

ここでおすすめして何か意味があるのかは謎ですが、マルチペアリングってのすごい便利ですよ。複数の端末にBluetooth接続できるやつ。

このK855とマウスのM750ってのに付いてるんですが普段はデスクトップPCとペアリングして、気が向いたらボタン一つでクロームブックに切り替えれる。便利。

これからクロームブックにはサブPCとタブレットと3枚目のモニターとしての役割が期待されているので、上手いこと使いこなしていきたい。

動画の話をするか。

この前「愚蛇愚蛇」を出した。気づいたらまた投稿間隔が1ヶ月。光陰矢を通り越して弾丸の如しって感じですね。

評判はまぁそこそこ。転転話者っぽい感じの作りですけど、あっちほど良い出来じゃないし。

とりあえず完成させることが出来たので個人的には満足。すっげぇ難航したんだわ。

今は「補遺」って題名で演劇部の過去の話の動画作ってます。補遺って単語使い方合ってんのかな。

特に劇的な展開はなく、日常的な描写が続く動画ですね。今更需要があるのかは謎。まぁ部分的、いや全体的にどこか鬱々とした雰囲気ですけど。

結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵、弦巻マキ、紲星あかり、(東北ずん子)の5ないし6人の群像劇っぽい作りにする予定。

15分くらいまで作って、まだ入学当初までしか到達してないのでとんでもない尺になりそう。

虜囚も作るって言った以上作らないといけないので時間がいくら合っても足りないですね。ま、1年以上空いてるんだし今更大した違いじゃないか。

タイピングの感覚もだいぶ掴めてきたのでこんなもんにしますか。

しばらくブログは手つかずになるでしょうが悪しからず。

長文駄文失礼しました。


2023年4月7日金曜日

卒論書いてます

まーた活動期間が空いてるのでとりあえずブログ更新。

ようやく本腰を入れて卒業論文を書き始めました。何をしていたのか全然思い出せない。

去年の春から秋にかけて行った研究をまとめるだけなんですが、記憶も記録もあやふやで難航しています。なんとか4月中には…

今後の予定をちょっと整理します。

とりあえず10月の内定式までは特にやらないといけないことは無い。はず。

4月で卒業論文は終わらす。で12月まで休学して1月に復学してすぐ卒業。復学願いは10月ごろ提出(忘れない!)。

8月に内定者の顔合わせがオンラインであって、それまでは必須の集まりはない。卒業証明書(予定)と健康診断書を準備できしだい提出。健康診断は5月の初め。

10月に内定式ついでに東京を探索。新居を探して年内に引っ越し。その際家具は買い替え。デスク、冷蔵庫、洗濯機。

他にやっといた方がいいこと。バイト、資格取得。バイトは単発、あるいは夏季休暇中の短期。資格はとりあえずのITパスポート。StudyingあるいはUdemyを試してみる。試験日を2か月前に予約する(忘れない!)。

こんなもんかな。

生存報告がてら書き始めただけですしちゃっちゃと切り上げて動画編集します。マジで投稿者としての人権がなくなる。

今作ってる奴の冒頭だけ上げとく。文章で先に完成させようとして力尽きたんだ。


「愚蛇愚蛇」


男は自身のことを探偵だと名乗った。

テーブルを挟んで向かい合い、コーヒーをすする。

うだつの上がらない男だと思った。現実社会で探偵なんてロクな職業じゃない。

「不倫なんてしてませんよ。」

小馬鹿にした声をかける。

こちらをじっと観察していた男がきょとんとした表情を浮かべる。

「ああ、いや、そういうんじゃありませんよ。まぁ確かにそういうのも普段はやってますけど…」

男は愛想笑いを浮かべながら言葉を濁す。早く本題に入ってほしいという意味だったのだが伝わらなかったのだろうか。

苛々とテーブルを指で叩く。私のそんな様子に男はようやく言葉を切り出した。

「今回お話を伺いに来たのは貴女の素性の件です。」

指が止まる。覚悟していたこととはいえ、いざその時が来ると手が震え始めた。ついに報いを受ける時が来たのだ。

「…なんでしょう。」

「何から話せばいいんでしょう。ええと…」

男はどこまでも歯切れが悪い。ここまで来て何をそんなに躊躇うことがあると言うのか。私の素性に対して言及すべきことなど一つしか無いだろう。

「あれはもう済んだことです。今更掘り返されるいわれはありませんよ。」

「まぁそうなんですがね。そうも言ってられないわけですよ。」

さっぱり話が進まない。こいつさては頭が悪いんじゃないだろうか。探偵を名乗るからにはもう少し頭が切れるものかと思っていた。

「用があるなら早くしてください。明日も仕事なんです。」

私に促され男が言葉を続ける。

「…いくつか質問していきますのでそれに答えて頂けますか?」

「わかりました。」

私は断罪の時を予感し、焼けるような焦燥感と不思議な高揚感に包まれていた。


「まず一つ、あなたはなぜ今の勤め先に?」

「…どういう意味です?」

意外な質問に虚を突かれる。

「ああ、まあ、ちょっとずつ問題を解き明かしていこうと思いまして。そんなに気負わずに答えてください。」

「なぜって言われても派遣されたからですよ。それともなぜ派遣で働いてるのかってことですか?」

「…ふぅむ。ではなぜ派遣で働いてるのか教えてください。」

なんだこいつ。私の素性を知っていればそんなこと明らかだろうに。

「高校を途中で辞めちゃいましてね。ろくな職にはつけませんよ。」

もっとも派遣会社には高卒だと嘘をついている。どっちでも大して変わらないが。

「高校で何かあったんですか?」

白々しい。

「別に。面倒になっただけです。」

私も白々しく返す。

「今の勤め先は長いんですか?」

「いえ、まだ1年も経ってません。」

まどろっこしいやり取りに辟易する。退屈さから徐々に視線がテーブルへと落ちていく。

「では、前の勤め先はどうでしたか?」

思わぬ切り口からの攻勢に目線を上げる。男はまるで世間話をするかのように素知らぬ顔をしている。

「前のところはそこそこ長かったですね。3年くらいでしたでしょうか。」

「そこで何か変わったことはありましたか?」

「…さあ?憶えてないですね。」

やはりだ。こいつは私の死神だったのだ。

私の素性を知り、私の所業を知っている。

私がこれまでに犯した殺人の全てを知っているのだ。


2023年3月23日木曜日

就活やーめたっ!!

やめだやめだやってられるかこんなもんってことでやめます。

内定を獲得して即退散とはとんだ腰抜けの云々。

内定承諾書も送ってやりましたから流石に切られることは無いでしょう。

あと1年猶予期間。入社してからも1年間くらいは研修と下働きですからだいぶ安心ですね。

ようやく一息つけますわ。

ということでボチボチ投稿数も増やしていきますかな。と言いつつ全然作ってないけど。


久々にドスパラを覗いたら何故か1万円分くらいポイントが付与されてたので、Logicoolのマウスとキーボード、マウスパッドを買ってみました。

MK295。マウスとキーボードセットで4000円行かないくらい。お得だった。

静音のワイヤレスタイプってとこに惹かれましたね。やっぱりコードが邪魔だったし、タイピング音もでかくて鬱陶しかったんだ。

今使ってますがまぁ静かですね。でもちょっと手応えが乏しい。まだ慣れてないから打ちにくいし。

マウスの方は小っちゃくて使いやすいですね。ゲーミングマウスは大きくて握りにくかったんだ。

Logicool製品ってなんか高級なイメージがありましたけど、安いのは安いんですね。ミニサイズのキーボードとかトラックボールのマウスとかも試してみますかね。

マウスパッドは引き続き大判タイプ。40×90㎝ですね。これ4800円もするんだよデバイスより高い。

前回使ってたのはAsusの大判でした。最近知ったけどこれエイスースって読むのね、私てっきりエイサスかと。

それが44×90㎝で微妙に大きくてクランプ部分に乗り上げてたんですが、今回の買い替えで4㎝分改善されました。それでもまだちょっと乗り上げてるんだけどね。

ニトリで買ったデスクで天板が48㎝しかないのが不便。早く60㎝の奴に買い替えたい。

ついでにPCワゴンも買いました。キャスター付きのボードに乗せてたんですがPC本体を掴んで移動させるのがまあまあおっかなかったんですよ。実際何回かぶつけたし。

それで全体が防御できるようなワゴンを買いました。Amazonで7000円くらい。

Mastluって名前のメーカーでしたね。聞いたことない。

ちょっと評価が微妙で、届いた時も箱はボロボロ、組み立てたら天板にヒビが入ったんですが、まぁ値段を考えたら及第点ってとこでしょうね。

幸いヒビも一か所でちょっとだけだったので壁側にすれば何てこたない。木材の質感自体は結構良くて、耐荷重も問題なさそうですね。

ただまぁわかってたことなんですがサイズがギリギリなんですよね。ガレリアの本体がピッタリ収まると言えば聞こえはいいんですが、たぶん上部の通気が終わってる。

あまり負荷がかかるような作業もしないですし壊れはしないでしょうが、場合によっては中板を外すことも考えとかないとですね。

概ね買ったものはこの通り。ついでなんで配線整理もしようと思ったんですが難しいですね。

結局コンセント類、USB類をワゴンの中段に押し込んでそこからコードを伸ばすスタイルになりました。デスクの側面にケーブルも多少は隠せたんですが太いのは無理でした。

デスクを買い替えた時に本格的にやりましょ。今はもう限界。

あとイヤホンも買いました。

Audiotechnicaのですね。初めてちゃんとイヤホンを選んだのでメーカー名も初耳。

Sonyの奴と悩んだんですが中高音がキレイという売り文句が決め手。合成音声は大体高音ですからね。デザインもかっこいいい。

これも4000円いかないくらい。ちょっと良いイヤホンってレベルですが、聞いてみると全然違いますね。音楽を楽しむためのデバイスっていうのに初めて触れた気がします。

昔は1000円いかないくらいのを買っては壊してを繰り返してました。2年前くらいかな。急に壊れてファミマで2000円くらいのを買ったんですが、意外にも高性能で驚いた記憶があります。そいつはまだ現役。

値段が上がればその分性能も上がる価格帯っていうのがあるもんなんですね。コンビニで売ってるデバイスなんて100均の物を割高で売ってるだけだと思ってました。

このちょっとお高いのはデスクトップ専用にして動かさないようにしてます。断線したら悲しいですし。

普段使いはファミマのが続投ですね。コードが平型で断線にも強いんだこいつ。寝る前とかに使って朝起きたらぐちゃぐちゃになってても安心。

イヤホンは折を見て次のグレードにアップしていきたいですね。


他に欲しいものをメモっとく。

まずはデスクライト。さすがに部屋の照明だけで乗り切るのは限界です。最近視界が暗くなった気がして光量が足りない。

山田照明のZライトっていうのが良さ気。元々工業用の物から始まったブランドらしくて武骨なデザインと出力の高さが売り。

クランプ式で取り付けやすく、アーム式で取り回しやすい。それなのに1万円くらい。…ええやんかぁ。

探せばそういうのもあるんですね。専門店みたいな物にももっと明るくなっていきたいなぁ。照明だけに。

モニターに付けるライトでもいいんですが、Webカメラと併用するのが厳しいみたいなんですよね。USBハブも足りないですし。

これは後で買う。

次にBluetoothスピーカー。Bluetoothじゃなくても可。

オンライン面接が主でWebカメラとモニターに内蔵されたスピーカーで会話してたんですが、ちょっと聞き取りづらいことが多かった。

モニターのスピーカーは裏側についてるので壁に反射した音を聞いてるんですよね。そのせいだと思うんですよ。

指向性のある外付けのスピーカーに変えましょう。今後もちょくちょくオンラインでお話する機会がありそうですし。

イヤホンで聞く選択肢もあるんですが、デスク周りがすっきりし過ぎちゃったので逆に何かを置きたくなっちゃったんですよね。Logicoolのスピーカー買っちゃいましょう。

有線のは安いけどケーブルが邪魔。無線のはケーブルがなくて快適だけど高い。一長一短ですね。

無線でも結局充電用のケーブルが必要みたいですし有線でいいかもですね。

今度ヨドバシカメラ行ったときに物色してみますかね。

最後。オフィスチェア。これも変えよう変えよう思ってズルズルと引き延ばしてきてしまった。

今のはニトリの6000円くらいの。そこまで悪いわけではないんだけどやっぱり物足りない。

ハイバッグ式。頭までもたれかかれる奴。あとリクライニング。できればフットレストも欲しい。

でもこれも高いんだよなぁ。ちゃんとしたの買おうと思ったら3万円以上はする。妥協すれば1、2万円でもあるけど、どうせ買い替えるんなら良いのにした方いいですよね。

一応サンワダイレクトの3万円くらいのオフィスチェアがいいかなって目星をつけてるんですが、座り心地が確かめられないのがね。

ちょっと遠いですがショッピングモール型のイケアまで出向いて、そこで選んだ方がいいかも。

椅子も理想のを求めたら金が幾らあっても足りないですからね。妥協は大切。


こんなとこですかね。最近物欲が溢れてきてる。

生活を豊かにするための欲求。これが心が健康になってきたということか。

LenovoのChromebookが欲しい。7万くらいでそこそこ高性能。ついでだしドッキングステーションも買おう。リモートワークするときに役立つだろうし。切替機があればデスクトップのと併用できるみたいだし。キーボードもマウスもイヤホンももっと色々欲しいな。

欲望は良いものですよ。生きる活力になる。

てとこで今日は終わります。

動画はまた当分出ないでしょうがそのうち再開しますよ。

終了。



2023年3月3日金曜日

卒業だー!(卒業はしない)

卒論発表終わりました。呆気なかったわ。

とりあえずこれで卒業要件は満たした。論文書くのはどうせ卒業しないし後でいいや。

この2か月、発表資料をまとめながら就職活動もきちんと進めてました。

インターンに参加し早期選考を受け、2つの企業を最終面接まで進め、どっちも落ちました。

落ち過ぎておちんちんになる(発狂)。

性格検査で弾かれなかった場合は最終面接まで進めることができるんですけどね、そこでやっぱり落ちるわ。うーん難しいですね。

30分くらい完璧に演じてみせろよって話ですがね。緊張するとすぐボロが出る。

だけどまぁだいぶ仕上がってきたので次か、次の次ぐらいにはイケそう。でももう持ち駒も少なくなってきたんですよね。

20社もエントリーできねぇよ。思いつかねぇもん。

とりあえず3月中はエントリー数を増やしつつ選考を受け、県の職員の募集もちょこっと見ておきますかね。

まだまだ集中して動画編集する時間は取れなそうっスね。いったいいつになったら取れるんだ?

そろそろ肉体も精神も限界が近いからどっか引っかかってくんないかなぁと思う今日この頃です。

短すぎるし何か書きますか。

この前久々に東京に行きました。面接です。

多少余裕をもってスケジュールを組んでたはずなのに乗り換えでギリギリ。会社まで全力ダッシュしてしまいました。

新宿駅が迷宮でしたね。なんで京王線が三本もあるんだよ。

都会には行きたくないWeb面接で済ましてくれ~って思いながら彷徨ってました。

あんまり踏み込んだ話するか考えもんなんですよね。一応身バレを気にした方が良いのか。今更か。

IT企業、SIerって奴に絞って受けてますね。これなら潜り込めそうなんだ。

昨年度の就職活動で食品工場や農業系の会社の多忙な現状に触れ、IT技術を用いて彼らの手助けをするような仕事がしたいと考えるようになった。

非常にそれっぽいし、丸っきり嘘ってわけじゃない。手応えは感じてるから何とかものにしたいですね。

ゲロ吐きそう。食欲もないし食っても下痢になるだけ。

久々に不眠の症状も出て来て明け方しか寝れなくなってきた。

ストレスでパフォーマンスが落ち、その結果またストレスが溜まる。往年の負のスパイラルですね。

いよいよぶっ倒れる日も近そうな気がします。

てことで寝ます。昨日は1時間くらいしか寝れなかったんだ。

グンナイ。


2023年2月16日木曜日

自分語りって何だよ

普段何気なく使っているこの言葉。どういう意味なのか考えたことはあるでしょうか?

え、普通の人は「自分語り」なんて言葉頻繁に使わないって?

…それはそう。

いやね。最近ブログに書き込むことが多くなってきたのでラベルを整理しようと思ったんですがね。これがもうわけわからんの。

当初「創作物」「自分語り」「雑記」の3区分に分かれてて重複してるのもあったんだけど、分類が雑でしてね。

一回全部リセットして「創作物」だけにしてたんですが、この度めでたく「自分語り」と「雑記」が復活しました。誰得だよ。

この記事は「自分語り」となります。

去年の私は何を思って「自分語り」なんてラベルにしたんでしょうね。自虐かな。

たぶん作者個人のことを「自分語り」、創作物はそのまま「創作物」、中間とその他を「雑記」と呼称するつもりだったんでしょうがね。そんな頻繁に自分語りするつもりだったのか。

いや結局そこそこしてるんですけどね。流石に私は私のことをわかってましたわ。

何の話をしたかったんだっけ。

このラベルで何を書くんだよって話だ。

これは間違いなく自分語りだっていう身の上話は書き尽くしましたしね。今日会った出来事とか書いてくのか。誰得だよ(2回目)。

まぁせっかく復活させたので何か書くかと思って筆をとったわけです。近況報告でもしますか。

卒業研究の発表資料は完成に近づいてきています。卒業論文自体は全然書いてません。

なんか文章で出すのは後でいいとか言われて放ったらかしにしてるんですけどね。ホントに良いのか?

まぁ留年するので良いっちゃ良いんですけどね。はいまぁ留年します。

4年生をもう1回やってその間に就職先を見つけます。

はぁ何だかなぁって感じですけどね。結局どこまでも流されていく。

最近いよいよ体調がまずい気がします。帯状発疹とかもですし。体重の減少が止まらない。

正月に実家で測った時についに50kgを割りましてね。なんかまだまだ下がり続けてる気がします。

筋力と体力の衰えが著しい。時々視界も暗くなってる。

力尽きる前に何とか成果を出したいものですね。

暗い話ばかりしても気が滅入りますし何か楽しい話でもしますか。

この前ついに座椅子を買いました。買おう買おうと思いつつ何だか面倒で、4年間クッションの上に座り続けてきたんですがね。

こたつで作業することが増えたのでようやく重い腰を上げました。ニトリの5000円くらいの奴。

やっぱり背もたれがあると体が楽ですね。値段の割にはしっかりしていて使い勝手も良い。

ただ一つ難点を上げると180度まで倒せないんですよね。完全に横になれないのが不満。

でもまぁだいぶ体勢が楽になったので座椅子にもたれかかりながらこうしてブログを書くことが増えたわけです。

その関係で買った便利グッズをもう一個紹介。ダイソーで買ったPCスタンド。500円。

テーブルから少し浮かせて角度もつけられるってだけの商品なんですがね。これが意外と便利。

タイピングもやりやすくなったしノートPCにかかる負荷もかなり低減された気がします。

よく考えたらこれまでヒーターで熱くなったテーブルの上に直乗せしてたんですもんね。そりゃPCの寿命も縮まるわ。

そうそう今打ち込んでるこのノートPC。こいつはもうダメです。助からない。

バッテリーが死んで電源ケーブルをつないでいる間しか起動できない。フリーズが頻発。イヤホンジャックもたまにしか反応しない。

まぁ4年前に生協で買って2年近く動画編集に使って十分働いたと思います。勲章を上げたいくらいだ。

あと1ヶ月卒論書き上げるのに使ったら引退させる予定です。

次は何を買いましょうかね。動画編集はデスクトップの方でやるのでノートはもういらないかと思ってましたが、こうしてブログ書いたり動画見たりする分にはやっぱりノートの方が便利なんですよね。

ChromeBookいいと思ってるんですがね。どうでしょう?ダメ?

低価格低スペックって言うニーズを考えれば全然ありだと思うんですがね。

色々落ち着いたら見て回りたいですね。店頭で買うのは余計な物もつけられるからやだけど。

自分語りってこういうので良いんかな?わからん。

見返してみると初期の頃はかなり丁寧な言葉遣いしてましたね。すぐに崩れちゃいましたが。

私も変わらないようで変わっていってるんでしょうかね?

うむむむ。この形式だと締め方がわからない。

何か小話でもしますか。

Web面接してた時考えた奴。

就活生「よろしくお願いします!」

面接官「よろしくお願いします。」

就活生「音声大丈夫でしょうか?」

面接官「はい大丈夫です。」

面接官「でもちょっとカメラ近いね。もう少し下がれる?」

就活生「このくらいでしょうか?」

面接官「あーもうちょっと。」

就活生「このくらい、あっ!」

椅子ごと後ろに倒れる就活生。何かが折れるような鈍い音が響く。

面接官「大丈夫ですか?!」

返事はない。画面には白い壁が映されているだけだ。

面接官「ど、どうすれば!」

焦った面接官。控えていた就活生の番号に電話をかける。

数回のコールの後、誰かが通話に出た。

?「はい、もしもし。」

面接官「大丈夫ですか!?」

?「へ?」

面接官「面接の途中で倒れたじゃないですか?」

?「え、ああ、そうですね?」

しどろもどろな相手。面接官は不審を募らせる。

面接官「本日面接予定の~さんですよね?」

就活生(真)「…はい。」

面接官「え、どういうことですか?」

就活生(真)「あの、すいません。面接、バックレちゃって…」

面接官「だって今…」

画面に目を戻す。そこには白い壁が映っているだけだった。

そこに居たはずの何者かの姿はどうしても思い出せなかった。

完。

落ちがもうちょっとなぁ。なんかあればなぁ。微妙だなぁ。

まぁ思いつきってことで堪忍して。

てところで終わります。自分語りのくせに最後創作入れちゃった。

どうせ誰も気にしてないだろうしいいか!(身も蓋)

長文駄文失礼しました。


2022年12月26日月曜日

全部落ちとるやないかボケ

あ~全滅ですわ~。

マジで進路どうすんだよコレ。もうさすがに今年の募集ねぇぞ。

今回のは手応えあったんだけどな。わざわざ雪の中山形まで行ったのに。

ファ~。

ちゃんと親と話さないとだな。

どうしよっかなホント。

親とはお別れしてフリーターになるか。

親に頭下げてあと1年やらせてもらうか。

どっちにせよこれまでのこととか俺自身のこととかいい加減はっきりさせないとか。

あ~嫌だな~。

失敗したな。なんでこんなになっちゃったんだろ。

自殺するから関係ないみたいなスタンスでいたツケか。

せめてもうちょっと逃げ道を用意しておけば。

公務員試験の勉強しておいたり、形だけでもサークルに入っておいたり。

判断ミスだな。

院試が解けないのが想定外だった。自分の実力を人並みだと思ってはいけないとあれほど

いやよそう。今さら詮無いことだ。

作戦を立てよう。これからは自分の判断で動かないといけないんだ。

フリーターとして生きてくのは特に準備も必要ない、というか落ちて行った先だから準備もクソもないのでいったん保留。

一応は就職先を探す方向性で行くか。

その場合ネックとなるのは金と時間。

バイトで生活費を稼ぎながら就職活動ってのは現実的ではないか。その場合親からお金が貰えるかどうか。

貰えるかどうかで言えば貰えるんだよな。留年でも浪人でも専門学校に進学でもいいとは言ってる。

どういうつもりで言ってるんだろうな。

本気で俺という人間自体には問題がないと信じているのか。あるいは俺自身の問題に触れない代わりに金は出すということなのか。

わからない。わからないのは面倒だ。

親との関係をどうすればいいのか、どうしたいのかが自分でもわからない。

後は時間の問題。既に24卒の募集は始まってるんだ。

切り替えるんなら早くしないといけない。

今年出遅れ過ぎたせいで来年の分まで出遅れるのは洒落にならない。

公務員試験を受けるという手もあるか。確か8月…だったか。調べとかないと。

卒論も書かないといけないのにてんやわんやだ。

バイト、辞めるか。逆に増やすか。

考えないといけないことが多過ぎてパンクしそうだわ。

とりあえず30から帰省。

今度こそちゃんと話さないと。話させてくれるかなぁ。

あ~死にてぇな~。

めんどくさくいから死ぬのはさすがにナシか。


2022年12月2日金曜日

歯が汚い

育ちの悪さはどこに現れると思う?

歯だよ。

てことでちょっとした駄弁です。

最近Fさんのシリーズ物で歯の話が出てきて気になったので書いときます。

「臭かったY君」だったかでも似たようなこと言ってたかな?

歯列矯正やホワイトニングの有無によって、家庭の経済状況や親の教育的関心の程度が知れるといった話ですね。

まぁ確かに遠い記憶の中、小中学校辺りで歯がやたら汚い人がいた気もします。

言われてみると「歯」という物は中々奥深いものがありますね。

最初から綺麗な人、汚い人いますが、そこからどう変わるかですよね。

見た目が及ぼす印象の重要さを理解している親、あるいは単に見栄えを意識する親ならばそこに対して何らかの介入を行う。

汚い歯が手つかずであるならば、その人自身も親から手つかずであったということが窺い知れるわけです。

私の歯は汚いです。

全くの手つかずというわけではありません。

私は小学生の頃は歯列矯正を行っており、かつては綺麗なもんでした。

だけど生え変わってきたきた私の永久歯は全体的に黄ばんでおり、ところどころに白や茶色の変色が見られるという中々の逸品でしてね。

歯並びこそ整えられたものの歯を見せて笑えば汚れがついていると指摘されるような状態です。

なぜ歯列矯正は行われホワイトニングは行われなかったのか。

時期的なものだったのか経済的なものだったのかは知りません。

私は特に気にすることは無く、親もそのような話をすることはありませんでした。

私が笑うことはおろか口を開くことすら無くなったからかもしれませんね。

母は私のために何かしたという実績が欲しかった。

歯並びだけ綺麗にしても歯自体が汚いままでは印象という面では何も利点がない。

彼女はそこまで思い至らなかった。

私の歯は生まれた時から汚かった。

母の介入など無意味になるほど汚かった。

私にとって私の汚い歯はどうにもならなかった物の象徴なのかもしれません。

母は狂っているのだろうか。

最近の私の悩みの種です。

私はまだ就職活動を続けています。まだいけそうなので。

院試の2次募集は捨てました。

母は泣きました。

どうしても理解できない。母という人間が。

彼女はいったい私をどうしたいのだろう。

両親が私の状態を把握しているのか、把握していたのかというのは未だに確証が持てない。

父は目を背けてるだけ、母は何も覚えていない。それがこれまでの認識だった。

わからない。わからなくなってきた。

高校生の頃だったろうか。

「小さい頃はよく笑う子だったのに、なんで笑わなくなっちゃったんだろうね?」

私に面と向かってそう言ってきた時、母はもうとっくに狂ってしまっているのではないかと思った。

その反動で逆に父親の方はまだ話が通じると思い込んでしまった。いやそう思いたかったのかもしれない。

父も一度話をしに戻って来いと言っていた。

父も狂っているのだろうか。

この状況で帰省して何の利がある。就活もいよいよラストチャンス、大学生活もラストスパートだ。

ここを乗り切れるかが世間体を守れるかどうかの瀬戸際だろうが。

ずっと世間体を守るために頑張って来たじゃないか。何一つ心を通わすことは無いが心は一つだったはずだ。

もしかしたらあの人たちは本気で自分たちのことを良き理解者、支援者だと思っているんじゃないか。

だとしたらどうかしてると思う。

曖昧なまま離れて行けば曖昧なまま手放すもんだと思ってた。

9月に帰った時は何も言わなかった。兄も居たしそんな空気じゃなかったから。

何も言わなければ何も察することはできないか?

私だってバカじゃない。

子供二人育てるだけで大変なんだ。自閉症のガキの相手なんてしてられないのはわかる。

教育費用も文化資本も潤沢にあった。だからこそ自力で言語能力も適合させられた。

私はバカじゃない。

叩かれ罵られ、無視され悪態を吐かれるような家庭でなければ私が塞ぎ込むこともなかったなんてことは言わない。

適切なサポートを受けられていれば孤立することもなく、今とは別の人生があったかもしれないなんて言わない。

言いたくないんだ。言わせないでくれ。

曖昧なままにしておけば年に1、2回愛想笑いするくらい我慢してやるから。

お願いだから少しくらいは私の苦しみを酌んでくれ。



2022年10月31日月曜日

乗らねぇよなぁ!興がよ!

動画編集が進まねぇなぁって話です。

どうにも手がつかない身が入らない興が乗らないって感じです。

就活はとりあえず撃った分は全滅、再装填するかどうかってとこです。

正直ほぼほぼ性格検査で落ちてるので何個受けても結果は変わらん気はする。

思ったより正確じゃねぇか、性格検査。しょうもな。

まぁそれは置いといて、いや置いといていいもんではないんだけど、とりあえず動画投稿の方を進める。

久々に出した長編の動画「本当のことを教えて」。再生数は2500、チャンネル登録者数の半分。まぁ想定内かな?

あまり活動できてない間もじわじわ増え続けて気づいたら登録者5000人を超えてた。ありがたいことやでホンマ。

流入元はやっぱりずんだもん生態動画が主。ずん虐という時代が回ってきた感はある。ぶっちゃけあんまり伸びてほしくないけど消したくもない複雑な気持ち。

副として他のボイスロイド劇場も増加が続いている。意外なことに「転々話者」も1万再生超え。これは嬉しい誤算。

なぜかわからないけど8分以上の劇場動画は止まらず再生数は増えてる。繰り返し見てくれてる人たちがいるのかな?

「本当のことを教えて」の方に話を戻すと、評判はまあまあって感じ。久々だからとりあえず高評価押してくれた人が多いかも。

初期の頃の話でも他とはちょっと毛色が違う奴だった。色々対比とかブーメラン的な表現を織り込んだもので、そこのところを評価してくれてる人も居たかな?

反面話の筋自体は意外性に乏しく、単調だと感じる人も居たみたい。まぁそれもわかる。

なんかこうミスリードからのどんでん返しみたいなのが最近出せてない。思いつかないと作れないもんだからしょうがないけど。

枯れたかな。


短いから何かもっと書きますか。

そう言えば新しい音声ソフトを買いました。

「桜乃そら」はもう使いましたが、「音街ウナ」「東北イタコ」はまだ机の上です。使い所を考え中ですね。

これで買ったソフトは9本。人数で言うと10人。

計11万7131円。これまでに得た収益が12万9981円。まあまあトントンってとこです。

パソコンを買ったら収支は傾きますが、そこはバイト代でカバーできるかなって感じです。独り立ちしたらもっと金回り固めとかないとですね。

これまでニコニコ動画の方では、プレミアム会員でもないし金は受け取らないようにしてました。

Youtubeと違ってクリエイター奨励プログラムって名目で、あくまで奨励金って扱いだったからですね。貰ういわれの無い金です。

ですがまあ最近なんかニコニコ運営の方でも色々始めてて、クリエイター側の方に歩み寄ってる感じがしますし、私個人に対するプレゼントって形でもポイントが贈られてますし、う~んと悩んだんですがね…

ま、受け取ることにしました。とりあえずプレゼントが贈られた動画は全部クリ奨に突っ込んどきました。

金の種類に対してウダウダ言える身分でもありませんしね。貰った上で有効に使った方が誠実なのではないかと弁明しときます。

てことでプレミアム会員になろうかと思ってるんですがね。いや一般会員のままでも貰えるんですが、あくまで道義上ね。

そんでクレジットカードを作ろうと思うんですが、いろいろ立て込んでてですね。

今Youtubeからの収益を入れてる口座は親から渡された奴なんですが、これは印鑑を向こうが持ってるので手続きが面倒臭い。

言えば渡してくれるとは思うんですが、できれば口を利きたくない相手なのでね。

んで新しく口座を作ってカードと紐づけ、今後はそっちに収益だったり給料だったりを入れるようにしたいんですが、これも悩ましい。

銀行にせよカードにせよ下手に選択肢が多いとかえってやりづらいもんですね。

就職先が決まらんことには審査も落ちるんじゃないかって気もする。

まぁこれもいったん保留。後回しにしてばっかだなお前。

これまでたっぷり貯め込んだ負債を精算しなければならない時が近づいてるのを感じます。

そん時はもっとたくさん捨てないとですね。さて手元には何が残るか。

パソコン1台だけは死守しますよ。それ以外は全部捨てても大丈夫。

てところで今日は終わりますか。

何か簡単なものでいいから動画も編集してみましょう。

長文駄文失礼しました。



2022年9月27日火曜日

何かこう…いい感じにするしかなさそう

あうあうあー

やっぱりダメでした。

あの楽し気な空気で今更そんなこと言い出せるわけないですわ。

就活しつつ院試の二次募集も受けるとかテキトーなこと言っちゃいました。

親も教授もキャリアセンターの人もあんまり気にしないもんですね。空白の大学生活をどうやってごまかせってんだ。

まぁ結局何も決められない以上流されていくしかないですね。やってみたけどダメでしたってスタンスで適正帯まで落ちれれば安心なんですがね。

ウジウジしててもしょうがないので対策を練りますか。

まず問題その1。私のコミュニケーション能力。

これは意外となんとかなりそうってのが所感。

研究のこととかバイトのこととか。強みをアピールするみたいなのは物は言い様口先三寸でごまかせるか。

キャリセンやマイナビの人と喋った感じ、知らない人だと割と話せますね。私は親しい人以外とは仲良くなれるんだ。

問題その2。謎の空白期間。

大学入学後、部活もサークルもバイトもボランティアもしないで人との関わりを断った2年間。しかしなぜか講義には出てきっちり進級している。

意味わからんよな。進級してるって部分だけ取れば問題ない大学生活なんだけどな。

この時期以外はごまかせる。勉強や部活、バイトや研究があるから。

ここをどうするかが肝だな。嘘で取り繕うか正直に話すか。

嘘で取り繕うパターン。

入学当初はバイトを探すつもりだったが勉強について行くのが難しく断念。夏休みは運転免許取得のため帰省していた。

後期も学業に専念。冬休みからまたバイト先を探していたがコロナの影響で自粛ムードに。

それから1年はオンライン授業。怠惰な生活を送ってたことは隠さなくてもいいか。

2年の冬にバイトを始め、かれこれ1年半以上続いている。

まぁ行けるっちゃ行けるか。好印象ではないけど悪印象でもないかなって感じ。

正直に話すパターン。

自殺するつもりだった…てまではさすがに言わんか。

大学に合格することが目的だった。大学生活に関しては何も考えてなかった。

勉強して成績優秀であることにアイデンティティの全てをかけていた。

一つのことに努力することで他のことから逃げてきた。

それに気づいて大学生活に期待を寄せる他の学生たちとは一緒に居られなくなった。

でも学業だけは疎かにできず、表面上は問題ない学生生活を送った。

バイトを始めたり動画投稿を始めたりして少しだけ自信がついて、研究にも打ち込むようになった。

で院試に落ちた。

間抜けだなぁ。典型的と言うか何と言うか…成績は良いけど頭は良くない人ですね。

ま、基本は嘘で取り繕って突っ込まれたらぶちまけてやりますか。

問題その3。時間足りなすぎ問題。

研究室の方はもう1回栽培やって卒論発表。

就活の方はセミナー受けて適性検査やって2回くらい面接して内定。

ぶっちゃけスケジュール的に無理…無理だよね?

前から思ってたけど在学中に就職活動するのって絶対おかしいよね。こんなの本当に成立してるのか?

1年の頃から講義や勉強をこなしつつ部活やサークルにも打ち込んで、休日は友達と遊んだり課外活動を行ったり…みたいなことしてたらできるようになってたのかな?

普通の人ってすごいなぁ…ってしみじみ思いますね。

どっちが優先かって言ったら、教授は就活の方優先していいって言ってましたけど、私的には研究ですよね。

中途半端になってる方をきっちり終わらせるのが優先。間違いない。

まぁ就活はやるだけやって内定が出たらそこへ。出なかったらレッツ非正規労働ですね。

研究生として大学に残るっていう選択肢もあるみたいだけど…それはいいでしょう。やる気ないのにいつまでも居てもしょうがないですしね。

方針は固まりましたね。何とかなりそうっちゃ何とかなりそう。

なのになんでこんなに空しいんでしょうね。

こんなこといつまでする気なのかって感じ。

人生で一度くらい本音で語る場面があったっていいんじゃないかって思うのは贅沢なんでしょうかね。

無気力な日が続いて動画編集はおろか研究や就活の方も滞ってますが、そのうち復調させますよ。どうせ死なないんだろうし。

夏が終わってまた肌寒くなってきちゃいましたねぇ。冬場は神経がざわついちゃっていけない。

春が待ち遠しいですね。

長文駄文失礼しました。


2022年9月18日日曜日

自分史3

さすがにこれで最後かな。


⑦大学

大学の建物からは少し離れた山頂の町に住み、地下鉄で通うことにしました。

母がここでいいんじゃないかって言って、私もじゃあここでいいかって言って決まりましたね。

家具や家電は母が勧めるままに買いました。他のことも全部言われるがまま。

私は迷いを断ち切るために思考を止めました。

いつか死ぬために生きる。

かつてのように悲壮感に酔うことはできませんでしたが、その思いは変わらず私を穏やかにさせてくれました。

大学では完全に人との関わりを消しに行きました。

部活にもサークルにも入らず、ただ講義には出席する。

先のことはどうしようと思ってたんでしたっけ?

何も考えてはなかったか。

平日は講義を受け、課題をして、自炊して、スマホをいじって眠る。

休日はカードショップに行って時間を潰す。

あるいは私の理想とはそういうものなのかもしれません。

1年の夏休みは免許を取るために実家で過ごしました。

親元で過ごすことは苦痛だった。

いや苦痛であってほしかったのかもしれません。

父も母も年を取り穏やかになっていきました。

私は小学生時代の父母のイメージを拭えないためそのギャップに心を乱されました。

思えば母に怒られることが無くなってもう6年以上経ちます。

父の怒声も少なくなり、神経を揺さぶりもしなくなりました。

いつまでも私だけが変わらずにいる。

いつまでも私だけがあの頃のまま。

苦しくないことが苦しいという感覚を初めて知りました。

遠くへ行きたい。

どこか遠くの小さな町で、古びた部屋を借りて、単調な仕事に就いて、簡素な暮らしをする。

その想像が私の頭を占めるようになりました。

講義や実験が忙しくなり、自由な時間が減ったのは幸いだったのかもしれません。

私は忙しさを理由に自分のことや今後のことを考えるのを止められました。

冬休みに入り、私はバイト先を探し始めました。

単純に暇だったのと、アルバイトくらいはしておかないと就活で話せることが無いからですね。就職する気なのかって感じですが。

ですが周辺には募集が少なく、なかなか成果を上げられませんでした。

そうこうしてるうちにコロナが流行り始め、私はそれを言い訳に怠惰な暮らしに逃げ込みました。

オンライン授業に移行したこともあり、私はその1年をほとんど人と関わらずに過ごすことができました。

パソコンで動画を流し、スマホをいじって、カードを眺める。

とても楽でした。問題を先送りにして耽る娯楽ほど魅力的なものはありません。

子供の頃の私にとって人生のスキップ機能は読書と睡眠でしたが、文明の利器を存分に使うことで人生の全てをスキップすることができました。

この頃の記憶はほぼありません。

変調を感じたのは秋が終わり、冬が始まろうとしていた頃です。

私は眠れなくなりました。

本来の目的も忘れてのうのうと生き続け、いったい何をしているのかと正気に戻り始めたのでしょう。

まぁあの状態が正気なのかは疑わしい限りですが。

日中はこれまで通り怠惰な暮らしを続けていても、夜になると罪悪感と自罰心に苛まれるようになりました。

夜中はじっと虚空を睨み、明け方に少し眠る。

そんな生活が冬の間は続きました。

二度目の冬休み、私は再びバイト先を探し始めました。

夜の時間を埋める何かが無いとおかしくなると思ったからです。

幸い近所のコンビニに募集があり、そこで働かせてもらえることになりました。

夜勤を希望したのですが、初めての人には任せられないということで夕勤に入ることになりました。

バイトは大変でした。すべてが初めてということもありますし、1年間ロクに喋らなかったツケも回ってきました。

しかし職場の人間関係にも恵まれ、私はちょっとずつ一人前のコンビニ店員になっていきました。と言っても単純な接客清掃品出しといった業務だけですが。

不眠はしばらく続きましたが、春になって暖かくなるにつれてちょっとずつ眠れるようになっていきました。

3年生からは対面授業が再開されました。去年はオンラインで学生実験を行って、まぁ絶対問題があったんだろうなぁって思います。

久々に大学に通わなければいけない上にグループワークが中心となるため、私の気は重かったですね。

でも、思ってたのと違いました。

私はさほど苦労することもなく周囲と溶け込み、時には笑顔を見せるようにもなりました。

私はずっと子供の頃のままのつもりでした。

落ちこぼれでみんなの足を引っ張ってて、まともに口も利けない出来損ないで生きてるだけで迷惑な存在。

ずっとそういうつもりで生きてきたんです。

だから一人でも耐えられた。辛くても頑張れた。それが当たり前だから。

違うんじゃないかなって…

私は正直自分のことを発達障害だと思ってます。素人判断ですが典型的な症状ですからね。

体力も運動神経も並以下で、幼少期の劣等感が人格に悪影響を及ぼしたのも間違いないでしょう。

支配的で過干渉な母親、威圧的で無関心な父親の間で無気力になっていったというのもわかります。

でもそんなの関係ないんじゃないかなって。

そんなのもうとっくに乗り越えちゃってるんじゃないかなって。

それでもまだそういう考えに囚われるのは、そういう過去に縋るのは…

自分の人生を生きることから逃げているから。

精神的な成長がもたらしたのはよりいっそうの惨めさでした。

夏が始まる頃、1つの出会いがありました。

私が動画投稿者になるきっかけですね。

ここでは多くを語りません。前に動画にしちゃいましたからね。

それから数か月の変遷はどうぞYoutubeで。

私は人生の意味を自身のチャンネルに託しました。

私生活には変化は無くとも、ネット上で誰かに認められるようになれば、誰かの心に残るようなことができれば。

私の人生にも何か意味があったんじゃないかと思えたからですね。

7月から院試勉強のため休みに入りました。

ホントはですね、大学院なんてどうでもいいんですよ。勉強も研究も将来も何の関心もない。

ただ変化を嫌っただけです。欲しかったのは後2年の猶予ですよ。

手に入りませんでしたね。

これまで私は無能なゴミクズだから勉強くらいできないといけないという強迫観念を原動力にしてきました。

それがもう無くなっちゃったんですね。

作風の変化に気づいて察している視聴者もいましたが、明らかに私の精神状態は好転してきています。

以前のように、道の真ん中を歩いたり、貰った物を食べたり、人に声をかけたりするだけで罪悪感を抱くような、そういう生き物ではなくなってきています。

人間になっちゃってたんですね。気づいたら。

いい加減私もちゃんと自分の人生を生きますね。

まともな就活はできる気がしません。

自分はこんなことを頑張ってきたとか、自分はこんな良い所があるとか、自分はこんなことをして行きたいとか…

もう嘘でも言えなそうなので。

男一人身一つで生きてく方法なんて幾らでもありますので悲観はしていません。

ただ私が何らかの夢や希望を持って大学に進んだと思ってる父母に何と言うか…

それを思うと気が滅入るだけです。

今書き記すことはここまでです。

まだ終わらせる気はありませんのでご安心を。



2022年9月17日土曜日

自分史2

こんなに長くなるとは思わなかったんだけどなぁ。

まぁここからはほぼ空白期間です。 


⑤中学校

この頃から、いや小学校の終わりくらいからかな。

死のうって思いました。

自分にも環境にも展望が無いし、死んだ方がいいなって。

でもまぁ、死ねませんでしたね。

小2くらいに死んだ方がいいんじゃないかって思ったときは、死への不安や恐れがあって留まりましたがね。

自分が死んだらみんな悲しむんじゃないかなって。

初めてそういう感情を持ちましたね。

家族じゃありませんよ。野球部のみんなです。

本当に良い人たちなんですよ。私には過ぎた友人たちでした。

私は劣等感を感じていましたが、向こうが私を下に見ている感じは全くしませんでした。

見下して然るべきです。

私はさんざん足を引っ張ってるし、性格も最悪です。

私は試合中も仲間がミスするのを願ってるし、何ならさっさと負けて試合数が減るのを願ってます。

自分の落ち度を減らすことしか頭にないんですよ。

それなのに応援されたり励まされたりしたら…

苦しくなっちゃうじゃないですか。

もし私が自殺したら彼らは悲しむ。責任を感じてしまうかもしれない。

彼らほど親しくなくても私には少なくない友人が居る。

クラスメート程度の関係でも自殺者が出たら悲しい気持ちになる人も居るだろう。

私は人のつながりを感じてそれを傷つけたらいけないものだと思って…

人生の目標を立てました。

人との関係を薄めていき、誰も悲しまないようになってから死のう。

その悲壮な決意は魅惑的なものでした。

いつか死ぬために生きていこうと決めたんです。

そうして私の心は穏やかになりました。

変化は緩やかなものでなければなりません。

私は中学でも野球部に進学しました。

中学から別の部活にすることも考えましたが、母にとっては進学後も野球を続けることは既定路線のように見えたのでそれに乗っかりました。

関係性はほとんど小学校から繰り越しでした。

ですが年を経て遊びの趣向が変わったこともあり、私の家に集まることもなくなりました。

私はそれを機に1人で過ごすようになりました。

本を読んだりゲームをしたり、パソコンでアニメを見たり。

アニチューブは当時は違法だと知りませんでした。ごめんなさい。

あの頃は、どんな感じだったかなぁ…

中学はかなり記憶が朧気です。辛かったという認識も無いですが記憶が飛んだということは辛かったんでしょう。

クラスではまぁそれなりに上手くやってた気がします。面子もそんなに変わりませんからね。

特別誰かと仲良くなったりはしませんでしたが、クラスメートにラノベ借りたり、余り物グループで修学旅行回ったり、ちゃんと孤立できてはいませんでしたね。

野球の腕は相変わらずでしたが母に怒られることは無くなった気がします。

兄の方に関心が向いたんでしょうね。

落ちこぼれることへの抵抗もなくなった頃ですが、同期や後輩が活躍している試合をベンチから眺めていた時に一度だけ涙を流した記憶があります。

心が完全に消えてたわけではなかったんですね。

兄について話しますか。

兄とは仲が良く小さい頃から一緒に居たような気もしますが、肝心な部分で何してたか記憶にないですね。

私が叩かれてる時に居たかなぁ…。

年は2個上で経歴は私と同じ、というか私が兄の経歴をなぞりました。

私が中1、兄が中3のとき野球部に同席していたはずですが…まあ覚えてないや。

変化があったのは兄が工業高校に進学してからですね。

少々やんちゃ、て言ってもごく普通の高校生がするようなことですよ。

コンタクトにして、髪をセットして、遊び歩いて帰りが遅くなって怒られてって感じ。

母は過干渉な人ですし父も世間体が悪くなることには怒る人です。

それで兄はその場では萎らしくするものの、シレッと同じことをする人です。

あぁ、兄は普通の人間なんだなって思いました。

私はその頃ほとんど自発的に喋りませんでした。

兄が私のことをどう思っていたのかは知りませんが、一時期古いプレステのゲームで一緒に遊んだのを覚えています。

中学の卒業式の日、私は白紙のアルバムを持って誰よりも早く帰りました。

ですが途中でクラスメートの1人に「じゃあな!」と手を振られました。

私は私が目標通りに生きられたのかよく覚えていません。


⑥高校

高校は地元の進学校に進みました。といっても自称進学校という奴です。

試験もあったはずですが学校の定期テストと同じ要領で超えましたね。

野球部の人も何人かは同じところに進みましたが、クラスも別れ多くは疎遠になりました。

入試時点で上から一桁の順位でしたが、最初の模試で校内1位でした。

中学の頃、テストでは親友が不動の1位で私が2位か3位かと言ったところで

「あいつは天才でお前は秀才。お前クラスなら頑張れば勝てる。」と誰かに言われましたね。

ムッとしましたがやっぱりそうだよなと思いました。

親友は地元から離れもっと上の高校に行ったので自動的に私が一番っていう認識でしたが、附属中からの進学組に勝ってるのでやっぱり凄かった…のかなぁ…?

会話が無かったからあんまりわかりませんね。

中学では自分の心に甘えがあったという自覚があったので、高校では強硬姿勢を取りました。

入学当初から一貫して単独行動。クラスメートが机を合わせて昼食を取っている中で、1人でさっさと食事を終えて勉強してました。

他の人の目にどう映っていたかは知りませんが嘲笑を受けるということは無かったと思います。

1年の間はほぼ1位だったためそういうキャラなのだと認識されてたのかな?

部活は全員強制加入でしたので適当に見繕いました。

といっても野球はもう辞めました。軟式から硬式に変わることもありキリのいいタイミングですしね。

やりたいことは何も思いつきませんでしたが第二体育館にサンドバッグがぶら下がっているのが目に付きました。

空手部の練習スペースにあるため、空手部に入れば自由に使えるそうです。

その高校の空手部ってのが緩い感じでしてね、人数も練習も少なくていい感じだなぁと思って入りました。

その頃私は身長も170を超え、中学から毎日していた筋トレの成果で体格も良くなっていたので苦労することはありませんでした。

毎日サンドバッグを殴ったり蹴ったりして少しだけ胸の痛みが消えた気がしました。

こう書いたら完璧なように見えますね。

綻びも幾つかあったのでそれもちゃんと書きましょう。

まずはクラスでのこと。私は最低限の関わりを志していましたが一切誰とも会話しなかったわけではありませんでした。

まぁ相手から話しかけられたからですね。

どこのクラスにも誰にでも優しい奴ってのはいるもんで私のクラスには男女一人ずつくらいいました。

そういうクラスは全体が明るくなっちゃうので必然的に私もちょっとだけ日なたに出ちゃったわけですね。

孤立を深められないことに嬉しいような苦しいような複雑な感情を抱きました。

後は部活関連。

野球部と比べたら緩すぎて本当に同じ部活動なのかって感じでしたね。

全員揃うことは稀ですしほぼ自主練みたいな日も多かったです。

なんだかんだみんなで仲良くやってましたね。私はサンドバッグと戯れてることが多かったですが。

空手部の練習場所である第二体育館は空手部、剣道部、バドミントン部、卓球部に4分割されてました。あとギャラリーにダンス同好会とテコンドー。

バドミントン部に気になる子ができました。

幼稚園と小学校が一緒で、附属中に進学して高校で再会。ロマンチックですね。

小学校高学年で割と話してたような気がしますが、あの頃私はギリギリでしたのであまり思い出せません。

あの頃と同じショートヘアで肌が綺麗で大きな目が愛らしい…気持ち悪いな私。

今思い返すとショートヘア好き過ぎですね私。そういう性癖だったのか。

少しだけ話して、それから廊下ですれ違うたびお辞儀してくれるようになりました。

私は彼女ともっと仲良くなりたい気持ちと人生の目標を遂行する決意の板挟みに遭い、非常に苦しみましたね。

もっとも彼女は1年で部を辞めちゃって疎遠になりましたがね。

家は荒れてたか、静かだったか、どうだったかな?

私は母に対しては面従腹背、というよりぞんざいな態度を取りました。

とりあえずハイハイ言っとけば勝手に納得するんだろうなぁという気で、それっぽいこと並べてました。ほぼ覚えてないです。

兄は就職が決まり来年から家を出ることになりました。

確かこの頃だったかな?兄がデュエマをまた始めて私も誘ったんですよね。

高校でなぜか小学校の頃やってたカードゲームへの熱が再燃するって現象。

それが兄の高校で起こったようですね。ちなみに私の高校でも後にちょこっと起こりました。

熱はすぐ醒めて兄はカードを置いて働きに行きましたが、私は再びカードを集めるようになりました。

自転車で20分程度でカードショップに行けたので、そこで数時間ストレージを漁って1000円程度の紙束を買って帰る。

これが私の数少ない趣味になりました。

1年目はこんなもんかな。

いや、最後に家族旅行に行きましたね。

確かUSJだかに行ったんでしたかな?

母が家族4人で何かする最後の機会だからと言って強く推し進めたのを覚えています。

父は癇癪持ちだから一緒に旅行するのは気が重かったですが、問題なく行われたんじゃなかったかな?

まぁあまり楽しかったという思い出もないですが…

2年目に移りましょう。

私の心は非常に凪いでいましたね。

大きな喜びも苦しみもないといったところです。

1年目は気を張って平日3時間休日6時間くらい勉強していましたが、だんだん勉強時間は減っていきました。

進学クラスに進んだことでメンバーもちょっと変わり、グループワークの時は協力し、それ以外の時は各自行動の気風がありました。

テストの順位もちょっと落ち、といっても一桁ですが、自分の中でまぁこんなものでいいかという気持ちが生まれました。

平日は授業を受けて、部活して、勉強して、スマホいじって眠る。

休日はカードショップに行って時間を潰す。

満ち足りた日々でした。

変化があったのは6月くらいでしたかね。

空手部の前部長から指名されて、新しい部長になったんですよ。

これが…ちょっと…まぁ面倒くさかった。

私はできればずっと自主練だけしてたい人なので場を仕切るってのは苦手なんですよね。

結果的になんだかんだ理由をつけて休んだり、特に理由も無く居なくなったりしました。

元々緩い部活ではありましたが、もうグダグダでしたね。申し訳ない。

でもその時に気づいたことがありました。

父が怒声を上げるようになったのがいつ頃だったかは覚えていません。小さい頃からそうではなかったと思うんですが…

いつからか些細なことで悪態を吐き、怒声を上げるようになりました。

父の部屋から聞こえてくる怒鳴り声は我が家では聞き流されていましたが、私はかなり神経に効いてました。

毎日何をあんなに苛立ってるんだろうなぁと思ってたんですが、部長をやり始めてわかりました。

私も同じようになったからですね。

ふとした瞬間に父親のような怒声が出たときはびっくりしました。

そうか、やりたくもないことをやってる人間はこうなるのかって…

父のことをちょっとだけわかった気がしました。

思えば父はあれほど苛立っていても私に直接罵声を浴びせたり、まして暴力を振るうことはありませんでした。

それから私は少し将来について考えるようになりました。

目標を達成するにはどこかのタイミングで失踪する必要があります。

その時期について考えるようになりました。

父とは会話したことが無いので実の所何を考えているのかは知らないのですが、どうやら母の言葉で拾えた限りでは進学を望んでいるようでした。

父がやりたくもない仕事とやりたくもない子育てをしているのは、世間体のためであると私は考えました。

恩返しなんて言い出すような恩は受けていないのですが、義理を立てようと思いました。

早い話なるべく良い大学名を取って来てやろうってことです。

1年の時は大学なんか知らないので志望大学は東大とかにしてましたが、自分の学力と相談した結果、東北大を狙いにしました。

志望大学を定めたからと言って猛勉強を始めるわけではありませんが、勉強会に出たりオープンキャンパスに行ったり準備は進めました。

母は…何言ってたか覚えてない、というよりすっかり聞き流す癖がついちゃって覚えられないんですよね。

でも自分の子が他の子より上ってことに喜ぶ人だってのは知ってます。

部長としての仕事はまぁやったりやらなかったりで引退まで乗り切りました。

大会とかの勝敗は…あんまり関心が無くて何とも…て感じですね。

2年はこんなもんか。

あぁ修学旅行もありましたね。

4泊5日は長過ぎだろと進学クラスでは不平が多かったかな?

流れるように余り物グループが結成されそのまま乗り切りましたね。

でも自由行動が許されたUSJではちゃんと一人で回りましたよ。

人生の目標に従って修行するつもりでやりましたが、思いのほか楽しかったですね。

恐るべしアミューズメントパーク。

そっからは受験勉強の日々ですね。

学校に6時くらいまで拘束されて講習を受けてたんだったかな?

カードショップ通いも封印し勉強に励んでましたが、秋が終わる頃には勉強に飽きて解禁しちゃいましたね。

あまり追い込まなくても1年からコツコツやって来た甲斐もあってセンターも8割。

滑り止めも受けずに東北大1本で大学受験を終えましたね。

両親は…たぶん喜んでたと思う。うん。

私はこれからどうしようかと悩んでましたね。後はもういつ飛ぶかだけですので。

3月くらいでしたかな?家を出る前。

私と母、親友とその母の4人で食事をしました。

お互い志望校に受かって良かったねって感じですね。

久々に会うと身長も同じくらいで…

もうあまり劣等感は感じませんでしたが、なぜか少し寂しさを感じました。

合格の報告は学校にも行きましたね。

先生方に挨拶回りして帰る時、あの子に会いました。

幼馴染でショートヘアのあの子です。

進学先を聞かれて東北大だと答えて凄いねと言われて…

あの子は横浜の大学に行くって言ってたかな?

それで終わり連絡先も知らない。

私は何がしたかったんだっけ…

そう思い始めたのはその頃でしたかね。


記憶がまだ鮮明だからか長くなっちゃいました。

一度切ります。


自分史1

自分語りの極みたいなもんですね。

就活で聞かれる所もあるとか…。

ゾッとしますね。馬鹿正直に答えたらお祈り確実ですわ。

就活らしい就活はしないつもりですが一応整理しておきます。


①幼稚園

たぶん記憶が残ってるのはこの頃からかな…。

一番古い記憶は確か給食を残して居残りさせられてた奴ですね。

マヨネーズだかドレッシングだかでひたひたになったサラダ。

あれが苦手でね。食べるまで遊んじゃいけませんて言われたから、昼休み中そいつとにらめっこしてましたね。

結局食べたんだっけか。食べなかったんだっけか。

カレーのニンジンを残して同じようにストライキしてた女の子が居たのを覚えてます。

なぜお互いがお互いの苦手なものを食べるという解決策が浮かばないのか?

子供特有の意固地さと至らなさを感じるエピソードですね。

あの頃はどうだっけか…?

孤立してたような記憶はないような気がします。

遊び回るより絵本を読んだり一人遊びしたりする方が好きな子ではありましたが、それで仲間外れにされたりとかは無かったような…

この頃はまだまともだったんですね。

そっちの方で問題がないなら親の方も問題はありませんでした。

まだ母を負担に感じることもなく、父の怒声を聞くこともなかった頃。

一番良かった頃の記憶が曖昧なのは残念ですね。


②小学校低学年

ここから私が問題を起こし始めました。

コミュニケーション能力の不足による孤立と、それによる母の変調。

何もしなかっただけなんですがね。

学校行って、本読んで、宿題やって、特に焦りも不安も無かったと思います。

でも他の子は休み時間や放課後に友達と遊んだり習い事したりしてるわけで…

私が他の子と違うってことを先に気にし始めたのは母でしたね。

今日は何したの?誰と遊んだの?って感じで…

子供心にああ、この人はそういうのが欲しいんだなって感じたのを覚えています。

それでまあ私も頑張ろうとしたんですが…

いかんせんやり方がわからないしあんまり他人に興味も無いしで上手く行かなかった気がします。

小2くらいだったかな。初めて家に人を呼んで…

母は喜んでた、ていうか安心してたのかな。

何したかもよく覚えてないですがその一回きりでした。

スイミングスクールに入れられたのはいつ頃だったかな?

結構長く入ってた気がしますが、入学当初は入ってなくて野球部に入る前には辞めたはずなんですよね。

じゃあ1年くらいしかやってないのかな?

泳ぐのは好きじゃありませんでしたね。寒いし疲れるし。

顔を水につけて息を止める訓練あるじゃないですか。

あれで顔を離すのが早いってひどくコーチに怒られて…

泣きながら辞めさせてくれって懇願した記憶があります。

ちゃんと嫌なことは嫌だと言えるだけあの頃の方が立派だったんですね。

他には何かあるかな?

兄が1人いるんですが、兄や兄の友達と遊んでもらっていたか…

あまり記憶がありませんね。まだ自我が芽生えてなかったんでしょうね。

でもただ何となく、何となくなんですが…

自分は死んだ方がいいんじゃないかって思いましたね。

自分が今後生きてても普通になることはなくて、生きてても周囲の迷惑になるだけなんじゃないかって…

そう思ったのを覚えてます。

まあでも死ななかったわけですが。

たとえ私が死ぬべき人間であったとしても実際に死ぬ気は無いのなら、そう思い悩むことは無意味である。

思想の起こりって奴ですね。

自分の存在を肯定する最初の理屈でした。


③小学校中学年

野球部への入部、ここがターニングポイントですね。

良い方に変わったのか悪い方に変わったのかは今でも判断がつきません。

新入部員が9人、一チーム組めると盛り上がってたのを覚えてます。

この頃はみんな大きな差も無くて良かったですね。

練習にもそこまで後れを取ってはいなかったと思います。

ですがまあ子供の部活動なんてものは部活自体は二の次、重要なのはそこから形成される人間関係ですよ。

子同士の付き合い、親同士の付き合い、そういうものが発生した時期です。

私も自分がどういうことを求められて入れられたのか自覚してましたから、いろいろ頑張ってた気がします。

その大きな支えの一つがカードゲームですね。

デュエルマスターズを始めた正確な時期は憶えていません。

確か不死鳥編ですからWikiを見ると2007年ってことで小2からカード自体は持ってたのかな?

コミュニケーション能力を必要としないコミュニケーションツール。今思うとこんなに素晴らしい遊びは無いですね。

ジャンクデッキを片手に交友関係を広げた時期でした。顔も知らない友達と遊ぶなんてことは後にも先にも無いことでしたね。

「エンドレスオールデリート」ていう構築済みデッキが発売されたのが2008年の7月。

てことでその辺りから他者との関わりができたのかな?

更なる転機はバトルスピリッツの発売ですね。

パックを剝いた余りを野球部の友達に貰って、それでのめり込みました。

私はキラキラしたものが好きで、カードは眺めるのも好きなんですがね。

バトルスピリッツのカードは宝石をモチーフにした妖しい光り方をしていて、私の心を強くつかみました。

それでデュエマからバトスピに移行しました。

カードゲームの種類が変わることで属する集団が変わるってのは、今思うと不思議なものですね。

野球部の中で新たにバトスピを始めた人たちと私はよく遊ぶようになりました。

彼らは素行が良く成績も優秀で母も鼻高々でしたね。

ここまでが小3、ここからが小4。

ついでなんで初恋についてでも話しときますか。

正確な時期は憶えてないですが小3か小4だったと思います。

ショートヘアーの可愛い子だったのは憶えてるんですが顔を思い出せませんね。

歯ブラシ用のコップを差し出されて「使う?」と言われてドキドキしたことを覚えてます。

どんなシチュエーションだよ…?私の記憶違いかもしれません。

好きだなぁって思った矢先に転校しちゃって泣きましたね。

なんかもう一瞬で終わった感覚で季節も思い出せません。

話を戻しましょう。

小4になってから野球部の同学年に新入部員が来ました。

これで私の学年は10人。チームを作ると1人余りますね。

私はまだその意味には気づいていませんでした。

バトスピ関連の友人で特に仲の良い相手ができたのがその時期ですね。

いわゆる親友という奴です。

母親同士の関係も良好でインフルエンザで休校になった頃、我が家に連日来ていたのを覚えています。ホントは良くないんですけどね。

バトスピとか、スマブラとか…。私の家に友人たちで集まってよく遊んでいました。

あの頃はまだ…私は屈託なく笑っていたんでしたっけ?

悪い部分のインパクトが強過ぎて時系列が不確かですね。

私の自尊心が破壊されたのは高学年になってからでしたかな?

まぁそういうことにしておきましょう。

この頃が黄金期でした。


④小学校高学年

私を追い詰めたのは3つ。

流れを汲んだ物から始めましょう。

一つ目に、単純に能力不足が目立ってきました。

身体能力と運動神経、後はセンス不足です。こういう言い方は今でも嫌いですが。

打ってダメ、走ってダメ、守ってダメという3拍子。

私は1年遅れて入ってきた人や後輩たちとレギュラーを競り合うようになりました。

私は私が日頃仲良くしている友人たちと自分に大きな隔たりがあることを感じずにはいられませんでした。

成績の方も…私も優秀な部類ではあったのですがね。他の人も優秀だったので優越感を得られませんでした。

特に親友は体も大きく頭も良く、おまけに性格も良かったため、私は絶えず劣等感に苛まれるようになりました。

もちろんそれを表には出しませんでしたが…いや出していなかったつもりですが…

私は彼らと少し距離を置くようになりましたね。

といっても部活では離れられませんし、変わらず家で遊んだりもしていたんですが。

ちょっとクラスで浮いてる人たちと絡むようになりました。いや浮いてるというかグレてるというか、いやでも非行に走ってるわけではないというか…

小3の頃カエルやトンボ潰したり、アクションリプレイでDS改造してた人たちですね。

まぁどこか欠けた部分を感じる人たちでした。なんか苗字も途中で変わってたし。

でも一緒にいると少し心が安らぐ気もしました。私も欠けてるんでしょうね。

次に行きましょう。

二つ目は帰りの会のスピーチです。

日直は朝の会でサイコロを振り、スピーチの題材を決める。

そして帰りの会でクラスみんなの前で題材に沿って1分間話す。

私はただこれだけのことができない人間がいることを証明しました。

私は自分がどう思ったのか、どうしたいのかを話せません。

なぜかは知らない、というか脳に障害があるんだと思います。

自分の感情を他者に伝達する、共感や理解を得る、といったものがどういうことなのかわからない。方法や意義を知らない。

みんなが当たり前のようにできることが自分にはできないことを自覚しました。

地獄でしたね。今思い返しても。

教壇の上で立ち尽くす私、苛立つクラスメート、まだ30秒だと告げる女教師。

私はあの時に感じた羞恥と自責の念を生涯忘れることはないでしょう。

私がパターン構文の使い方を習得したのはその頃です。

「私の友人」というテーマであれば「私の友達の~は~をするのが好きです。昨日も一緒に~をしました。~するのは~でとても楽しいです。」のように定型文を作成し、穴埋め式に会話を行う。

人が無意識に行うことができないのであればそれらを繰り返し意識的に行い、いずれ無意識に行えるようにする。

サンプルを集め分析し、モデルケースを出力する。学習型AIみたいな挙動ですね。

最近になってツイッターで同じようなことしてたって人見かけて感心しましたね。

人見知りじゃない方のコミュ障だとみんな通る道なのかな?

これは小学生時代のうちに実を結んだかは覚えてません。私は人間なので負荷がかかり過ぎると記憶が飛ぶんですよね。

ですが今現在はかなりの水準で行えるようになったと自負しています。まあ面接の時くらいしか使いませんが…。

最後です。

まあ、母親ですよね。

私と他の子との差が明らかになるにつれ、母はおかしくなっていきました。

何が始まりだったかな?確かいつも通り全打席三振してきた日だったかな?

母は他の子は素振りとか自主練してるけどあなたはしないの?って聞いて…

私は疲れてたし若干不貞腐れてもいたのでしないと言いました。

叩かれましたね。叩いて、叫んで、狂いました。

子供の私の目には狂ったという表現が適切でしたね。

私は何が何だかよくわからないまま素振りをさせられました。

終わったら特に何事も無くお風呂に入ってご飯食べて寝ました。

母もわかりませんが私もわかりませんね。

この奇妙なやり取りはその後も続きました。

基本的に不定期でしたが試合が終わった後は確定で行われました。

私が試合中下手を打つことで母は恥をかいたんでしょうね。観戦中の保護者の間でどういうやり取りがあったのかは知りませんが。

今振り返って興味深いのが私が母に対して反感を抱かなかった点ですね。

反抗することもないし反論することもない。ただ涙を流して翌日にはケロッとしている。

一度だけ私は家庭のことについて口を滑らせたことがあります。試合があると母に叩かれるから嫌だと。

母が嫌いではなく試合が嫌という感覚なんですね。

客観的に見られる今だと不思議に思います。子供の感性って奴ですね。

母の行動は次第にエスカレートしていきました。

といってもやることはいつも変わりませんが、頻度が増えました。

試合が無くても毎日のように怒られるようになり、その理由も私の生活態度だったり成績だったりと多岐にわたるようになりました。

あの頃は私もかなりキツかったですね。

苦痛から解放される時間が睡眠と読書中だけでした。自分が無くなる瞬間だけが安らぎだという認識を持ったのもその頃ですね。

友達が遊びに来てる間はニコニコしていても二人きりになったら気が狂ったように怒り出す。

乱高下する母の情緒と自分自身の情緒に精神が擦り減っていくのを感じました。

私はそのうち、今の私という人格からは離れた存在になっていきました。

自分でもなぜそうするのかわからない。でもそうしなければならないという意識が芽生え始めました。

私はある日、隣のクラスで起こったいじめについて関わった者は手を上げろと言われたとき、気づいたら挙手していました。別に関わってないのに。

それで家に帰って1人でゲームしてたんですよね。そしたら担任から電話を受けた母親が当たり前ですが怒りだしました。

私は怒られながら自分が何を知りたかったのか気づきました。

母はその子がどれだけ苦しかったかみたいな情に訴えかける言葉を捲し立てるだけで、本来最初に聞かなければならないこと…

それが事実なのか、なぜそんなことをしたのかってのを聞かなかったんですよね。

ああこの人は私に色々言ってくるけど、私に関心は無いんだなって。

そうわかってからは何も感じなくなりました。

母のことはもうこれでいいか。

ついでですし父親のことも話しますか。

といってもほとんど言葉をかけられたこともありません。

「毎日ため息ばっかりつきやがって辛気臭い。」

この一言だけ覚えてます。

私はあまり泣きも笑いもしなくなりました。


長過ぎだな後編に続く!!


2022年6月29日水曜日

フラペチーノ飲んだよ

眠れないので何か書きます。

バイトのピンチヒッターに出たら社員さんにフラペチーノとかをもらった。

コーヒーマシンは日頃清掃するだけで自分では使ったことが無かったので、なんかオドオドしてしまった。カップをセットしてボタンを押すだけだったので簡単だった。

シャーベット状のコーヒーにミルクを注いで、シャーベット状にして吸い上げる飲み物なのかな?これジェラートと何が違うんだ?

フラペチーノが何なのかはよくわからなかったけど、今日は暑かったので美味しく頂けた。お腹が弱いのであまりアイスとかは食べないので新鮮だった。

それはいいんだけどこの時間にコーヒー飲んだらやっぱり眠れなくなった。私はカフェインがよく効く体質なんだ。

バイト中も思ったが、ああバイトは夜の9時から12時までコンビニで働いてるんですが、この時間にコーヒーを飲む人はいったい何時に寝るつもりなのかと思う。

最近私が寝るのは2時とかだけど、この時間に飲んだら寝るのは4時とか5時とかになるよなぁと思う。カフェインがあまり効かない人はもっと早くに眠れるのかな。

うーん何を話したかったんだっけ?

準夜勤って言うんですけどね、この時間帯のバイト。夜勤は12時から朝の7時まで。

この時間帯はまだギリギリ人が来る。終電前に帰ってきた人たちですね。

学生かスーツ姿の人かってとこですね。これから飲むぞって感じで酒とつまみを買ってく人たちと、仕事帰りに酒と夕飯を買ってく人たちに二分されます。どっちも酒は買うけど。

酒ってそんな飲みたくなるもんですかね。稀にある付き合いで飲むことあるけど、美味しいって気もしないし酔っ払うわけでもないしで興味が湧かない。

研究分野的にはもうちょっと知っておかないといけない気もするんですけどね。いや微妙にずれてるか?

脱線してるなぁ。今さらですけど今回の文章ホントにテキトーに書いてるんで何も期待しないでください。ていうか見なくていいですよ。

どうでもいいことを吐き出す場って言うんですかね、そんな感じにこのブログ使うことが多くなると思うんで。

なぜなら収益審査に落ちたから。イェイ!

写真とか見出しとかつけて教育的価値をアピールしないといけないらしいんだけど、う~んって感じですよね。

ブログに小説とか連載して人を集めるってんなら別ですけど、やっぱ動画投稿しながらブログにも何かするってなるとそりゃ時間が足りないですよね。たぶん没ネタ小ネタがメインコンテンツですよ。

UI整えるのも面倒臭いんでチラシの裏程度の使い道で妥協します。

まあこんなでもそれなりに見てくれる人はいるんですよね。毎日20人くらいは来てるしツイッターで呼びかけたら100人くらいは見てくれる。

いやぁありがたいことですよ。こんな殺風景な画面にズラズラ文章並べてるだけで申し訳ない。

まあいいや。

何を話してたんだっけ? 

読み返してきました。そうそうスーツ姿の人たちですよ。準夜勤の仕事にはスーツ姿の人たちが結構来るんですけどね。

怖いこと言いますよ。

いいですか?本当に怖いこと言いますよ?

…スーツ姿の人たち毎日同じ顔触れなんですよ。

これは怖いですねぇ。怖い。

私が夕方勤務からこの時間帯に移って半年。明らかに見慣れた顔が居ます。

私は平日休日祝日問わずまあまあ出勤してますが、彼らが休日だから祝日だから顔を見かけないなぁと感じたことが無い。

もちろん私の感覚的なものですからね。彼らだってちょくちょく来たり来なかったりしてるとは思いますが、だとしてもかなりの高頻度でこの時間帯に来店してます。

まあこの時間まで働いてるってことですよね。ゾッとしますわ。

毎朝出勤して夜中まで働いて、コンビニで酒と弁当買って食って寝てまた出勤。

地獄かな?

でも意外と目が死んでるとかそういう印象は無かったんですよね。なんか普通にそういう生活をしているというか。

意外とイケるもんなんですかね?いやイケてたら過労死も自殺も無いか。

まあそんな感じで私からしたら気が狂いそうな生活してる人たちなんですが、中にはコーヒーを買ってくお客さんもいるわけです。

やっと話が戻ってきた。

この時間まで働いてコーヒー飲んで深夜に何する気なんだろなぁってのが疑問。

私だったらさっさと寝たいですが彼らはいったい何をしているのか。何が彼らを焚きつけているのか。

そういうことに思いを馳せていました。

誰かの短編を思い出しますね。手塚治虫か藤子不二雄のどっちかだったか。

社長としての激務を終え、夜更けに帰宅。細君に出させたコーヒーを片手に小説を書く。

そんな時パラレル同窓会。そうだパラレル同窓会だ。藤子F不二雄の「パラレル同窓会」でした。

パラレル同窓会の知らせが届く。パラレルワールドの自分が一同に会し、歓談を行う。あるいは人生の取り換えを。

そこで小説家になった他の自分と出会う。彼は日頃の満たされない思いは夢を叶えることで解消されると信じた。

人生を取り換え、小説家になった元社長。だけど何か満たされない。そうだ満たされないのは胃袋だ。

って感じの話でしたかね。

あちらを立てればこちらが立たず、どちらを立てども不満はなくならずってもんですかな。そう言うと陳腐ですけど。

深夜にコーヒーを買っていく彼らにも満たされない思いがあるのだろうか。

また、それらを満たすような方向に生き方を変えてもやはり満たされないのだろうか。

そんなことを考えていました。

…バイト中に。

私で言ったら動画投稿、あるいは創作活動でしょうか。

生まれて初めて、人生で唯一意欲的に取り組んでいるものですね。

このまま院まで進んで就職、仕事の傍ら深夜と休日にそれらを行う。

バイトで食い繋ぎながら動画投稿で金を稼ぐ。最終的には作家としての仕事を得る。

どっちか?うーんどっちもまあまあ嫌っちゃ嫌だし難易度高いんですよね。

仕事と夢の問題は人類みな永遠の課題ですね。

コーヒーとミルクのように混ぜ合わせては飲み干せないものです。

無理やり最初のテーマに引っ掛けて今日は終わります。

長文駄文失礼しました。

2022年6月19日日曜日

私たちは絶えず分裂する増殖する

私たちは絶えず分裂する増殖する

タコの幼体は単為生殖を繰り返す

キンギョの舌には眼球が形成される

アオムシは私の肌に潜り込んでいく

闇の中に生まれ、消えていく私たちに

もっと目を向けてほしい

光を向けてほしい


【解説】

夢で見た光景と情感。

水槽の中、目を凝らすと小さなタコの幼体が泳いでいた。未成熟な状態で分裂し増殖を続けるんだ。

水槽の底の方にはキンギョが居る。キンギョはタコの幼体たちを食べて育つ。舌には目玉ができていた。

テレビから目を離すとアオムシが這い上がってきていた。よく見ると既に肌と同化しかかっている個体もいる。私は必死に引き剝がして投げ捨てる。

私は目を覚ます。目を覚ました夢を見る。

そして思うんだ。

闇の中に生まれ、消えていく私たち。タコの幼体やキンギョやアオムシや私。

私たちにもっと目を向けてほしい。光を向けてほしい。

そういう夢を見た。


【ちゃんとした解説】

夢の内容をメモした紙を発見したのでここにも保管しておきます。

私は寝つきが悪く眠りが浅く寝覚めも悪いのですが、それらは時に創作に天啓をもたらします。それが夢です。

実際これまでに動画にした話の中にも、夢で見た内容に調整を加えて出来上がったものもあります。

これは調整不可能ながらも何となく意味がわかるような気がして書き残しておいたものですね。

多少こじつけながら解釈して行きましょう。

私が私たちだと認識しているタコの幼体、キンギョ、アオムシ。

タコの幼体だと書きましたが、あくまでそれは私の認識上の話で、本当はタコの幼体ではないかもしれません。動物性プランクトンの一種であったことは確かなんですがね。

彼らは水槽の中、細胞分裂によって増えていくんです。単細胞生物なんですね。

未成熟な状態での増殖。交配であれば子供のまま親になるというわかりやすい画を描けるんですがね。

分裂となると人格の分裂しか思いつきませんね。バラバラになってもそれぞれが成長して結果的に倍になる。うーんわかりません。

彼らは同じ水槽で暮らすキンギョに食べられます。キンギョに食べられないようにタコが逃げている感覚は無かった気がします。

タコはただ増える。キンギョはただ食べる。それが水槽の中の理だから。そんな気がしましたね。

キンギョの舌から眼球ができていると書きました。これはキンギョの口付近に眼球が見えたとき、ああ舌から目玉が生えているんだなぁと思ったからです。キンギョの通常の目は別にありました。

冷静に考えると舌に眼球ができるという状態は意味不明ですし、そもそも魚に舌はありません。存在しないものから存在しないはずのものが生えているということです。

本来存在しないはずの舌を生やしたのは喋れるようになるため、つまり見せかけの社交性を意味し、その先についた眼球は他者の動向を探るため、つまりこれまた社交性のために後天的に作りだした器官であることを示しているんですね。

おお、それっぽい。

タコとキンギョは水槽の中の住人。その水槽を映したテレビを眺める私。

私の体にはアオムシが這い上がり皮膚の中に潜り込もうとしていました。潜り込むというよりはくっついてそのまま同化するような感じでしたね。

強い焦燥感と恐怖心を抱きました。一匹ずつ引き剥がしてクローゼットの方へ投げました。たしかあそこは実家の子供部屋ですね。私はあの部屋に居ました。

そして目を覚ました夢を見ました。今度は今の私の部屋。アパートの一室ですね。

そこで私たちに光を向けてほしいという悲痛な願いを覚え、本当に目を覚ましました。

何とか説明できそうですね。

まずタコの幼体は私の下位人格。感情や欲望的なものですね。

キンギョは私が社会で生きていくために作り上げた中位人格。タコの幼体を喰い潰し、それらを糧に生物的な活動、いえ人間的な活動を行います。

タコもキンギョも水槽の中に閉じ込められており、水槽の中でしか生きられません。キンギョが社交性を発揮する対象は見当たりません。少なくとも水槽の中にはいません。

そんな彼らを映したテレビを私は眺めています。水槽を眺めるのでなく水槽を映したテレビを眺めていたということは間にもう一つ中位の人格を挟んでいることを暗示しています。

第二中位人格は下位人格と第一中位人格の様子を上位人格たる私に伝えるだけで、個性は見せませんでした。自らを客観視する能力の発露でしかないのでしょう。

私はそれらを画面越しに眺めているだけですが、アオムシが這い上がってきます。アオムシもまた下位人格の一つでしょう。

下位人格は私に統合を求めてきました。私は自身とは切り離したはずのそれらが中に入ることに強い拒否反応を覚えます。

夢から醒めたとき、こんな風にしか生きられないことを嘆き、自分たちに光が向けられることを願った。

こんなとこですかね。

まとめるとタコの幼体とアオムシが下位人格、キンギョが第一中位人格、テレビが第二中位人格、私が上位人格ですね。

普段は自分の感情や欲求を押し殺し、見せかけの社交性をまとった仮面を被って生活していますが、時に自らを客観視する能力によってその様子をまざまざと見せつけられる。そんな時、切り離したはずの感情が湧き上がってきて私を苦しめる。

タコの幼体とアオムシ、私は子供。テレビは無機物。大人なのはキンギョだけですね。

今こうして文字を打ってるのは私ではなくキンギョの方な気がします。

感情や欲求は蔑ろにされ、中位の人格は歪に発達。上位人格は画面を眺めるだけで今も子供部屋。

それが私たちという複合体の構造なのかもしれません。

いやぁそれっぽい解釈ができましたね。思ったよりちゃんとしてる。

もう少し調整すれば詩くらいにはなるかもですね。題名は「私とサカナとムシと」でどうです?

眼球がついた舌が生えたキンギョというのも酷く醜悪で、一回絵にしてみたいものです。最近この界隈の人絵描ける人多いし、私も練習してみましょうかね。

もう夜遅いし終わります。今日も嫌な夢が見れそう。

長文駄文失礼しました。

筆始め

いつも帰省中は色々ブログを書き進めてましたが今年は何にも書いてません。なので筆始めです。 昔のカードを引っ張り出して遊んでました。あと普通にダラダラしてた。 そのまま休み気分を引きずってモチベが上がりませんでしたが一応動画を一本作れました。日常系小ネタ集ていう5分くらいの軽いギャ...