年度をまたいでしまいましたが一応2024年度の決算報告です。
中間報告で10月分まで振り返っていましたので、11月分からさらさらっと振り返りを。
11月は「sattelite girl」「今日はもう来ない」「フルスロットルゆかり」「アブノーマルゆかり」「歯車は回るだけ 前編」「安直なエロで釣ろう」「葵ちゃんを褒めよう」の7本を投稿。
12月は「こんなになっちゃえずんだもん」「歯車は回るだけ 後編」「ドスケベ選手権!!開催!!」「霊感少女雪ちゃん」「補遺10」「虜囚 総集編」の6本を投稿。
1月は「吐落短編集5」「日常系小ネタ集1」「三顧の願い」の3本を投稿。
2月は「パラノーマルゆかり」「雪山の怪」「補遺11」の3本を投稿。
3月は「傘差し様」「日常系小ネタ集2」「補遺EX」「誰だよお前」「そろそろチャンネルを伸ばしに行こうかってんだよ」の5本を投稿。
筆始めでそれなりに振り返っていたのでそこまで書くことは無い。
「補遺」「拾遺」は作り終え、サクッと見れるホラーシリーズも使い切ったので積み残しは無いはず。
没ネタ集系のは手を付ける余裕が無かったが2025年度に繰り越しでも特に問題なし。
収益に関するメモ。
2022年度 180,975円
2023年度 80,070円
2024年度 79,095円
という推移。
2023年度でダダ下がりしてしまったので2024年度で持ち直そうと言ったができなかった。
失敗というよりかは結局挑戦する段階まで到達できなかった。「そろそろチャンネルを伸ばしに行こうか」とか言って始まったくせに。
理由としてはご存じの通り「補遺」が終わってないからである。「補遺EX」が先月だったので完結までしっかり2年間かかったことになる。何やってんだか。
当初の想定では一人10分、6人で1時間という見通しだった。しかし結果は7人で3時間40分である。
思ったより作るのが難しく、連続してポンポン出せなかったのは仕方ないがもう少しペースアップできなかったかという気はする。
私の時間間隔がガバガバでついこの間と思ってたら半年前だったりしたのが原因でもある。
「補遺」の完結を待たずして「拾遺」を始めてしまったのも大きい。本当はメインキャラをやり終えてからサブキャラに行くのが正しい順序なのだが先走ってしまった。
だいぶ出遅れてしまったがちょくちょく延命を図ったため何とか成長率は維持できた。平均再生数も1000~3000程度をキープ、登録者も1000人ちょっとの増となった。
今後はもうちょっと伸びを意識した新しい施策ができるだろう。伸びるかはわからんが。
苦し紛れにやった「フルスロットルゆかり」をきっかけに、ネタに走った「安直なエロで釣ろう」「ドスケベ選手権!!開催!!」「日常系小ネタ集」あたりは再生数が取れていた。
今更ではあるが何故「補遺」を作ったのか説明すると、キャラの掘り下げ、世界観の作り込みを進めて創作者としてレベルアップしようというのが一つ。
もう一つはチャンネルの方向性を転換する上での土台づくりである。
元々演劇部の動画は演劇パートと日常パートが入り乱れるコンセプトだったが、そのコンセプトで動画を作るのはハードルが高かった。
試験に落ちてから省力のため小ネタ集、没ネタ集を作り始めたがあれも動画作りのハードルを下げようという意図があった。
そこから「家出してきた中国うさぎ」とかの手応えがあったことも後押しし、日常系の動画を増やしていこうと決めていた。
2022年度の段階でもある程度笑いに振った方がウケが良いのではという葛藤はあったがプライドが邪魔していた。性格が悪いが視聴者を楽しませるだけの動画にやる意義があるのかという思いもあった。
しかしリーチを増やさないことには何をやってもしょうがないという現実的なお話もあり、色々と折り合いをつけた結果こういう方向性を考えていた。
1.
日常系の笑いに振った動画、小ネタ集没ネタ集ベースの劇中劇ではない演劇部の動画で人を集める。
↓
2.
キャラに興味を持ってくれた人に「補遺」「拾遺」でインパクトを与える。
日常系と見せかけてガチのストーリーに移行し、無理やり物語的な深みのある動画にする。場合によっては実は演劇でしたというオチを入れる。
↓
3.
2の動画を見ている人にはわかるような描写を1の動画に入れる。
何も知らない人から見たら愉快なやり取りだが、過去を知っている人から見たら感慨深いものになるような多面性。
このような流れでポップさとディープさを両立させられるのではないかと考えていた。
一つの動画内で日常パートと演劇パートが存在していたのをさらに拡大させ、日常パートのみの動画、日常パートと演劇パートがどちらもある動画、演劇パートのみの動画という三区分によってチャンネル全体で多層構造を生み出そうというコンセプトである。
これならば日常パートのみの動画でポップさを追求し、ギャグや恋愛、エロ要素を増やしたとしてもそれらをディープな動画の前語りあるいは後語りにすることができる。
それに近いことは何度か試してみている。口で言うほど簡単ではないがまるっきり無理ってことも無いかという印象。
そもそも私がポップさに振り切ったところでリーチを伸ばせるのかという根本的な問題もあるが他の方法よりは勝算はあると思う。
ディープさの追求に関しては長編化するつもりだった。単純に話のクオリティを上げようとすればそれだけボリュームが増えるからというのと、動画時間がめちゃくちゃ長いというのはそれだけで目を引くからだ。
短い動画が主流になっていく中で10分の動画はやはり長いと捉えられるようになっている。特に初見であれば手を伸ばしにくいものだと思う。
だが逆に30分、40分あればどうだろうか。2、3分の動画と比較して長いというより、比較できない別物のように捉えられるのではないか。
確かにYoutubeの動画として見ると長いがアニメは30分、ドラマは1時間、映画は2時間である。他の動画とは完全に異なるものだと見えるくらいまで時間を延ばせば比較検討の枠外に行けるのではないかと考えていた。
これもやはり作業量の関係で簡単なものではないが、ポップな動画を作り貯めして動画投稿の合間を埋めることで上手いこと噛み合わせられると見ていた。
ポップなものはよりポップに、ディープなものはよりディープに。というのが「補遺」を作り始めた頃のチャンネル方針だった。
その前準備に2年もかかってちゃ計画倒れであるが。
とりあえず先日ディープさを強めた40分の「犯人はこの15人の中にいる」を投稿した。
現状好評でそれなりに新規にも見られているが、これが継続的なものになるかは注視しておく必要がある。
登録者も8780人まで来たから流石に今年度中には10000人の大台に乗せられると思うがどうだろうか。
というところで本日はここまで。
長文駄文失礼しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿