素材とか権利とか諸々の事情で、思いついたはいいものの動画にはできなそうなネタをメモしておく。
いつか事情が変われば使えるかも。
①デビルサンチマン
「デビルマン」+「ルサンチマン」。先駆者が居そうで居なかった。
ニコニコに「デビルマン」のタイトルコール風に「ルサンチマン」と読み上げる動画があっただけ。
「デビルイヤー」で他者の自慢を聞きつけ、「デビルウイング」で空を飛び、「デビルビーム」(誹謗中傷)で焼き払う。
悪魔の力身につけた、自称正義のヒーロー「デビルサンチマン」!
たぶん最初の「あれは誰だ」からの「デビルサンチマーーン!」が面白さのピーク。
内容も落ちもあんまり思いつかない。
ていうか音声素材の著作権的にアウトだろって気がする。いやもう切れてたっけ?
「デビルマン」風フォントがあったから作れそうだけど…
無しだな!
②二人のうち一人はプリキュア
プリキュア風の世界観で怪物と妖精の戦いに巻き込まれる二人の少女。
戦いは妖精の勝利で終わったが、巻き添えを受けて少女たちは瀕死に。
妖精は契約によって二人を魔法少女にすることで助命しようとするが、そこにまだ息のあった怪物が乱入。
妖精は襲撃を受けて昏倒し、目覚めると怪物の姿はなく魔法少女が二人。
二人の無事を喜ぶが、怪物の行方について考えるうち一つの可能性に思い至る。
怪物が少女たちの片方を捕食し、擬態することで魔法少女として復活したのではないか。
二人のうち一人は本物の魔法少女。もう一人は…
そんな疑念を払拭できずに二人を怪物との戦いへ引き込む。
どちらを倒さなければならないのか見極めるため。
~続~
まあ面白そうではあるが、これをやるとなるとかなり設定を練り込まないといけないし動画もシリーズ物になる。
妖精と怪物は異世界の存在でいいか。たまにこちらの世界に入り込んで諍いを起こす。
話の流れ的に本家とは違って妖精も相当の戦闘力を有していることになるな。二人の魔法少女誕生後は力を失った振りをして二人に戦わせる。
怪物の設定はどうするか。捕食した人間に擬態する能力は確定。話中では人間の振りをして生きるか、それとも自分が怪物だったことを忘れるか。
序盤中盤は忘れてて終盤で思い出すのがいいな。ラスボスになるか、情を覚えて人間として生きようとするか。それを本物の魔法少女の方はどう対処するか。
個人的にはかなり良い設定だと思うが、いかんせん名前がな。「二人はプリキュア」をモジって「二人のうち一人はプリキュア」。
自信作なんだが「プリキュア」なんて名称使えるわけ無いしな。「プ●キュア」とかにするか?
シリーズ物でそれもなぁ…
タイトルはまぁ適当な奴を考えるとしても、作るとなると長丁場になる。
魔法少女二人はボイロ、妖精はずんだもんで良いとして怪物の素材もたくさん必要になるし。
流石に手が出ないね。
③11人もいる!
「11人いる!」のパロディ。
舞台は近未来の宇宙。主人公は宇宙大学の入学試験で、外部と隔絶された宇宙船へと派遣される。
本家では10人いるはずが11人いていざこざが起こるが、この話では1人しかいないはずが11人もいる。
流石に多すぎるだろということで、当初はみんな大学側の手違いだと笑っていたが…
連絡手段がない。
こちらから大学側に事情を伝えることもできないし、大学側から通達もない。試験終了日に迎えが来るまで待つしかない。
運営のミスだと捉え何とかして連絡しよう派と、こういうテストなのではと捉え試験を続行しよう派に分かれ議論は紛糾する。
だが問題はそんなことではなかった。
食糧が足りない。
船内には1人用の食糧しかなく、11人で消費していたら期日まで絶対に持たない。
密室。足りない食糧。見ず知らずの11人。
何が起こるかは言うまでもないね。
これまた秀作。デスゲーム系は一度しっかりやっておきたい。
懸念点は二つ。
まずタイトル。「11人もいる!」という題名のテレビドラマがあった。
内容は全然関係ないしそこまで有名じゃなさそうだから気にしなくて良さそうだけど…
私は被りが気になるタイプなんだ。
次に人数。11人動かすのは至難の業だ。
物語的にも11人全てにキャラ付けして見せ場も作ろうとなると尺が凄いことになる。
動画的にも11人も居たらレイヤー数が凄いことになる。
一度に映す人数を4人くらいに絞るとしても、場面や状況に応じてどの4人を映すかという難題がある。
映像制作について勉強しないとややこしいことになりそう。
オチはどうするかな?全滅でいいか。
最後の1人が息絶えるところでエンド。結局手違いだったのか作為だったのかはわからずじまいって終わり方。
学ぶことも多そうだし挑戦してみたい気持ちもあるけれど、そこまでまとまった時間を用意できない。
とりあえず置いとく。
以上3本。使えそうで使えないネタたち。
日の目を浴びることはあるのか。それともこのブログに沈んでいくのか。
ていうところで今日は終わりましょう。
長文駄文失礼しました。
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