2023年2月17日金曜日

私、キレイ?

めっちゃ催促されてたから演劇部の動画作ろう思って、没ネタ集くらいならいけるやろ思って作ってたんですけど。

やっぱ没ネタだと気分があんまり乗らなくて編集が進まないっすわ。

気楽に作るための没ネタ集なのに気が重くなるのは本末転倒っすね。

土日で作れるだけ作りますわってことで今日は思いついたネタをメモって寝ます。


①私、キレイ?

女「私、キレイ?」

少女「…キレイだよ。」

女「これd「キレイだから!」

マスクを外そうとする女を遮る少女。

少女「キレイだから…キライだよ…」


【解説】

醜形コンプレックスなのは少女もだったみたいな奴。

落ちをどうするか考え中。

マスクを外し、自分の方が醜いと諭す。

外したマスクを少女につけ、顔を伏せながら立ち去る。

こんな感じ。


②今日、家に誰もいないから

女「今日、家に誰もいないから…」

男「え?」

恥ずかしそうに目を伏せる女。


その日の夜、男は女の家を訪ねる。

インターホンを押しても返事はない。ドアノブをひねると鍵はかかっていなかった。

部屋は真っ暗だった。男はきっと驚かそうとしてるんだと考えて進んで行く。

「警察だ!!」

その時、玄関の扉が開き二人組の警官が入ってきた。

「な、なんですか!!」

「何がなんですかだ!泥棒の分際で!」

「ち、違うんです!誤解なんです!」

「何が誤解なんだ言ってみろ!」

「今日は家に誰もいないって聞いて来たんです!」


【解説】

ちゃんちゃん。

空き巣の現行犯ですね。落語みたいな終わり方で草。

ウケるかがわからん。自分のツボが世間のそれとどれくらいかけ離れてるのかがどうもね。

だがしょうもない奴なのは確かだ。


③でも少しこの風泣いています

男「今日は風が騒がしいな。」

女「でも少しこの風泣いています。」

男「…は?」

耳を澄ますようにジェスチャーする女。男は訝しみながらも言われたとおりにする。

唸るような風の音。それに混じってかすかに聞こえてくる。大勢の人が泣き叫んでいるような声。苦しげなその声が耳を震わし、背筋に冷たいものが走る。

男「…!」

女「ね、泣いていたでしょう?」

その得体の知れない女は得意げに笑っていた。


【解説】

いったいどういう状況なんだ。

勢いと雰囲気だけで乗り切るタイプのホラーですね。

元ネタからしてふざけてるのにこんなふざけ方していいんか。


短いですけど今日はこんなもんで。

この前動画にした「ベンツが止まってますね。」

あれと似たような連中ですね。

ベンツの奴は意外とホラーとして受け入れられてたのでこいつらも動画にされるかもしれません。流石に徳用パックにして出すと思いますけど。

じゃま終わります。

短文駄文失礼しました。


追記)

もうちょっと思いついたからここに書いちゃえ。


④寿司ネタ

大将「へいらっしゃい。何を握りやしょうか。」

おもむろに手を差し伸べる客。

客「私の手を、握っていてくれますか?」

大将(トゥンク…)

流れる恋愛映画っぽいBGM。


【解説】

キッショ。考えた奴バカかな。

美少女の絵面で中和できなかったら耐えられないだろうな。


⑤豚のエサ

クレーマー「食えたもんじゃねぇな!まるで豚のエサだ!」

店主「…。」

ざわざわ。

男「取り消せよ。」

クレーマー「あ?」

男「この店のラーメンは豚のエサなんかじゃない。」

クレーマー「いいや豚のエサだね。こんなまずいラーメンは食ったことがない。」

男「明日もう一度ここに来い。本物の豚のエサっていう奴を食わせてやる。」


【解説】

最近マンガワンでラーメン発見伝と才遊記を読んでる。料理漫画はあんまり好みじゃなかったけど結構御面白い。

「明日もう一度ここに来てください。本物の○○というものをお見せしますよ」構文。美味しんぼが発祥みたいですね。料理漫画だとしょっちゅう見かけてる気がしてた。

一見するとそれと同じに見えるけど、よく見たら豚のエサを食わせようとしてる。

料理対決ではなく普通に暴力で解決しようとしてるのがわかりますね。だからなんなんだ。


⑥見てくれだけじゃない女

少女1「どうだった?」

少女2「…告白されたよ。」

少女1「え?付き合うの?」

少女2「まさか。断ったよ。話したこともない相手だし。」

少女1「美人だとそういう告白も多くて大変だね。」

少女2「うんまぁ、そうだね。」

少女1「でも喋ったことも無いのに告白するのってなんか失礼だよね。見た目で惚れましたって言ってるようなもんじゃん。」

少女2「そうかな?私は別にいいと思うけど。」

少女1「見てくれだけで選ばれるのは普通に腹立つでしょ。試しにやってみる?」

少女2「うん。」

少女1「あなたの見た目が好きです。ずっとそばで見ていたいです。」

少女2「…見てるだけでいいの?」

少女1「…え?」

頬を赤らめて見つめ合う少女二人。

流れる恋愛映画っぽいBGM。


【解説】

初めから少女同士にしておけばいいんだ。

ふざけた感じで告白して本気っぽいカウンターくらうの好き。

見てるだけじゃ満足できないでしょ?ね?みたいな。

あ~脳が回復する。


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